世界遺産 屋久島へGo! 到着、それからウィルソン杉まで編

世界遺産 屋久島。

いつか行ってみたいとは思っていたけれど、こんなに早く行けるとは。
なんたって、スイスで少しアウトドア化したとは言え、まだまだインドア派のワタクシ。
自分ひとりではきっと行っていなかったところ。
仏人が「今回は絶対屋久島!」と決めた場所。

飛行機や高速船でも行けるけれど、私たちは屋久島フェリー2で。

この日は大雨。(が~ん)
鹿児島を出発のお昼頃になっても空はどんより暗く、雨がふりしきり。

桜島が目の前で噴煙をあげて、その大迫力に驚く。

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風と雨の中、デッキに立って海を眺めていたら、いるかが何匹も船の横を泳いでいるのが見えた。
海外では見たことあるけれど、日本では初めて見たいるか。
ちょっと感激。

約4時間かけて屋久島の宮之浦港に到着したのだけれど、もちろんこちらも大雨。

大きなスーツケースを一つずつ持ち、さらに宮之浦港から歩いて15分ほどのスポーツショップで山用具一式レンタルし、とんでもない大荷物でバスに乗って宿のある安房へ。

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この移動が既に大変で、宿に着くまでにぐったり疲れ切ってしまった私。
弱すぎ。笑

宿でいただいたお夕食にはトビウオが。

トビウオ、初めて食べた。
おいしかった?かな?



雨の安房。
雨はしとしと、じゃなくて、じゃーじゃー。
奥に連なっているはずの山はまったく見えない。

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翌朝は4時起床。
小雨の降りしきる中、登山決行。
計画通り荒川登山口から出発。
6時20分。

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連休の次の日だったけれど、まだこんなに人がいた。

でもほとんどは縄文杉を見て戻ってくる日帰り組だったよう。
ガイドをつけている人たちも多かった。

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写真のピンクのレインコートを着て、オレンジのカバーのかかった大荷物を背負っているのが私。
私たちは山小屋に泊まる予定でいた。

山小屋に泊まるなんて中学生の時に富士山山頂まで登って以来。
寝袋で寝たことなど一度あるかないか、そもそも登山靴をはいたのだって人生2,3回ってくらい。

それなのに2泊3日分の食糧、寝袋、寝袋の下に引くシート(仏人の分まで二つ持たされた)、着替え、お水等の荷物を背負っての山登り。

屋久島の山がどんなものなのか、他の山だって登ったことはほとんどないんだから、色々ガイドブックを読んでもリアルに想像できず。

仏人だって、登山経験は全くない。
(なぜか「スイスから」っていうと「あぁ、じゃ、山登りはもうプロか」ってみんなに言われた。マッターホルンみたいな山にでも登っているというイメージ??笑)

不安ではあったけれど、良くわかっていない分「ま、なんとかなるだろう」と思っていたのだけれど・・・。

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最初は私もフランス人人も余裕。

雨もほとんど降っておらず、トロッコ道に沿って歩く道は安定していて、景色もさすがに素晴らしく。

すべてが濃い、大きい。
空気が特別。
今まで見たことのない、風景の連発。
「これが屋久島かぁ~」と、歩きながらまわりを眺め感激する心と体の余裕があり。
途中お弁当をおいしく食べたりして、トレッキング満喫。

でもトロッコの道が終わって本格的に縄文杉を目指す頃になってくると、様子が違ってくる。

まず雨が本格的に大降りに。前が良く見えない。
借りたレインコートはあまりの雨の量に防水がきかず、全身汗と雨でぐっしゃり。
(ゴアテックスのものにすればよかった。)
めっちゃくちゃアンコンファタブル~!!
(こういうところが、甘いっていうか…素人なんだよね。)

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そして道がすごい。
いや、「道」じゃない。
木の枝の間を歩く。登る。
雨のせいで、かろうじて人が登れる道(?)になっているところは川と化しているし。

それでも歩くわけです。
歩き始めちゃったんだもの、途中でやめられない。

まずたどり着いたのはウィルソン杉。

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あの、切り株の中に入れる杉。
中から上を見るとハート型に見える・・・。

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「ここまで来られた~!」と思うと同時に「まだここかぁ~!」と・・・。
まだまだ先は長い。

ここからまた激しい雨の中、縄文杉を目指して更に歩き続けます。


♪♪Merci♪♪
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by sahobo | 2011-10-17 13:06 | Travel Japan