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映画録 9月 その2 & 10月

雪から雨に変わった日は、4時半で既にこんな深いブルーグレーの空。

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もう数ヶ月も前ですが、まだ記録していなかった映画があったので記録。

144. Les Contes de la nuit
フランス。フランス語。監督 Michel Ocelot
影絵のアニメーション。
綺麗だったけれど、ストーリー忘れちゃった。

145. Itinéraire bis
フランス。フランス語。監督 Jean-Luc Perreard
ラブコメディ。ジャンは35歳になっても母親と同居している。情けない男ジャンはノラという若い女性に出会い心惹かれるが。
ストーリーも演技もかなりイマイチで、面白くなかったという記憶しかない・・・。

146. Et maintenant on va où
フランス、リビア。アラビア語。監督 Nadine Labaki
キリスト教とイスラム教の戦いが続く周辺。村にもその危険がせまり、女性達は争いを避けるために頭を働かせる。
まぁまぁです。以上。(笑)

10月の映画録

147. 親愛なる君へ (Dear John)
アメリカ。英語。字幕日本語。監督 ジェイミー・リンデン
2週間の休暇で父親の住む実家に戻ったジョンはサヴァンナと出会い恋におちる。兵士であるジョンは任務に戻り、2人は文通を続ける。
ラブストーリー。つ、つまらん・・・。
「こういうのを『泣ける』とか言っちゃう人がいるのかなー」とか、冷め切ってみちゃったのですが。
ひねくれすぎですか?

以上。

日本滞在中は一本しか見なかった。
レンタルも近くのこじんまりしたお店がいつのまにかなくなっていて、ツタヤに行くのも面倒・・・なんて思っていたら、何も見ないうちに終わっちゃいました。
本当は見たかったものは何本もあったのだけれど。
小さいお店、お散歩に丁度よい距離で便利だったのになぁ。

でも、この映画館で見た1本で思ったこと。
日本はちゃんと映画館でデジタルがデジタルのクオリティーで見られる!
音もすごくいい。

映像がくっきり綺麗、音もちゃんとしていて、「こうあるべき」と仏人と感心。
って、あたりまえのことだけど、そのあたりまえのことがスイスの映画館じゃ出来ていないのです。

ジュネーブの映画館は単館からマルチコンプレックスまで、ほとんどまともに映像と音の調節で出来ていることがない。
デジタルや3Dの設定の変更をきちんとできる技術者がいないみたい。
だからいつもどこか何か問題が。

例えば3Dでは画面の下に映像が二重に移っていたり、普通の時でもデジタルなのにフォーカスがあっていなかったり、音が途中で波打ったり・・・・。

なんとかしてよって思うけれど、その質が普通になっちゃっているから、このまま変わらないんだろう。
とほ。

それでもジュネーブライフ再開と共に映画三昧も再開です。


♪♪Merci♪♪
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by sahobo | 2011-12-21 19:51 | Movie