もやもや考える・・・と、トラウマ解消?
今週は暑い!!
真夏っ!
今日は最高気温、34度の予報。
フラットの中は涼しいけれど、それでもKafkaはだらーんとしています。
今週は予定がいっぱい。
どんどん過ぎて、もう明日は金曜日・・・。
素敵なランチとおしゃべりの時間もあったりして、とても楽しかった。
でもこういう楽しい日々が続くとまた「これでいいのだろうか?」と焦ってくるのが私の(悪い)癖。
もやもや・・・と考えだしてしまう。
毎日忙しく過ぎていくけれど、なんというか、「何も生み出していない。クリエイティブなことをしていない。社会とつながっていない。時間が『楽しい。面白い。』ってだけで過ぎていく・・・。」という焦りというか。
もやもや。
友人の1人はそれで「国に帰りたい」と切実に考え中らしい。
若く、美しく、頭も良い彼女。
毎日お買い物して、ジム行って、習い事して、旅行して。
旦那様の会社が出している大きなアパートに住み、まったく何の不自由も心配もない優雅な生活。
でも「自分のキャリアを築けない」し、「家族から遠すぎる」から「ここで子供は育てられない」し、「自分の人生設計が出来ない」のだそう。
今回は旦那様の転勤による2回目のジュネーブ滞在。
あと半年ほどで国に帰るはずだったのに旦那様が彼女との約束を破って(!?)また数年延長しそうなので、本気で彼女だけ帰国することを考えているとか。
びっくりです。
みんな色々あるのね・・・。
↑カフェにあった好みの表紙の本、2冊。
上流階級と猫。
現在の「オホホホ・・・」っていうハイソサエティーには興味ないけれど(一体どんな?笑)、コスチュームドラマは大好き。
ハイソサエティーといえば、私が日本で通っていたのは、世間では屈指のお嬢様学校みたいに言われている某学院だった。
でも私は最後までその学校に完全に馴染めなかったような気がする。
周りは本当に何もかも恵まれた人達ばかり。
裕福で、美人でかわいくて洗練されていて。
能力も高くて優秀で。
無理なくなんでもさらりとこなす。(ように見えた)
そんな人達に囲まれて、ずっと自分の居場所がないような、そして、どう振舞っていいのかわからないでいたような気がする。
なんでそんなことを思っていたのか、今となっては忘れちゃったけど。
で、ほとんどがそのまま大学に上がるのに私はアメリカに留学してしまったこともあって、あんなに長い間一緒に過ごした友人達ともあまり交流がなくなってしまった。
同窓会が行われていることも知っているけれど、海外にいることもあって行ったことがないし・・・。
それが、数ヶ月前、友人が同窓会関連のメールレターを転送してくれた。
そしたらある友人が書いた文章の中に私の名前があったのですね。
たった「OOとXXしたのを覚えている」みたいな一言、それだけのことなんだけど、「こうやって覚えていてくれる人もいるんだ」って、とても意外で。
なんだかとってもうれしかったのでした。
今考えると「なじめない」と思っていたのは、あれはティーン特有の堅くなさだったのかなぁ。
どこか構えていて、鎧をかぶっていたのかも。
勝手に思っていただけなのかもしれない。
もっと素直におおらかに10代を過ごせばよかったのに。(笑)
で、前出の友人とはまた数年ぶりに交流が復活しそう。
これまたうれしい。
自分が思い込んでいたほ浮いていたわけでもなかったのかも??などと単純にも思ったり。
こういうことでも「トラウマ」のようなものって解消されるんだ・・・と感じた出来事でした。
この暑いのに、妙にトーンがシリアス・・・・になってしまった・・・。(笑)
♪♪Merci♪♪
にほんブログ村
by sahobo | 2012-07-26 23:11