Spa Cinq Mondes @ Hotel Beau Rivage Palace ローザンヌ
ローザンヌへ行ってきました。
ジュネーブから約30分。
ジュネーブは朝から霧でどんよーりとしていたのに、ローザンヌについたら晴天だった。
こんなにお天気が違うなんて。
目的地はホテル・ボー・リバージュ・パレス(Hotel Beau-Rivage Palace) (★)。
レマン湖沿いのこの高級ホテルは、とても「気」がいい。
だいたい高級なホテルってどこも良い気に満ちていてとても居心地が良いものだけれど、ここも一歩建物に入っただけで優雅な穏やかな気持ちになれるところ。
入るとすぐ、吹き抜けのロビーに大きなクリスマスツリーが。
こんな風に金だけの飾りもいいな。
廊下もクリスマス仕様。
私はエレベーターでこのホテル内のスパ、サンク・モンド(Cinq Mondes Spa)(★)へ。
スパ半日滞在は仏人旦那からのプレゼント。
かなり前にサプライズでもらった。
夏に行くつもりでいたのに2か月近く日本に滞在していたり、就職したりしたら、いつのまにか秋になり冬になり…今頃になってしまったのです。
Geishaといういかにもな名前のお茶が。
桜の香り。
ここはプールやジムはもちろん、スパ関連はハマム、サウナ、トロピカルレインというシャワーのようなもの、それからジャパニーズバスがある。
でも日本のお風呂とはちょっと違う。
ヨーロッパ人の考える日本のお風呂。
ハマムが気持ち良かった。
ハマムの方がサウナより好き。
ゴマージュ、ピュリファイ、マッサージ…。
マッサージは外国でやると「もうちょっと強くていいんだけどな…」と感じることが多いけれど、ちょうど良いプレッシャーだった。
事前の問診ではマッサージの強さの選択があり、もちろん「強く」にした。
強ければいいってものでもないだろうけれど、たまに軽く表面を撫でているだけみたいなことがある。
あれは逆にイライラしちゃってストレスになってしまう。
アロマの香りと心地良いミュージックもプラスされ、頭も身体リラックス。
私が使ったお部屋はカップル用のお部屋で広かったのも良かった。
色々な国でスパ、マッサージに始まり、リフレクソロジー、ヘッドスパ、整体、指圧、はたまた針まで行っているけれど、ここのマッサージは気に入りました。
担当したくれた人が上手だったのかも。
人によって全然違うし。
男性のセラピストもいて「彼は女性にもとても人気」とのこと。
リピート決定。
プールとジムはマルタに住んでいた時に通っていたヒルトンの方がいいなぁ。
地中海をに面したジムとプールで、ひたすら青い海が目の前に広がっていたから。
ここはレマン湖と対岸の山を眺める…だから、スイスらしいけど。
のんびり優雅な半日でした。
肌もしっとりツルツル。
就職して3か月ちょっと。
ますます忙しくなり、ストレスと疲れがたまっていたのが解消された感じ。
スイスには美容専門のクリニック/インスティテュートがいくつもある。
美容、若返り関連の雑誌を見ると、ほとんどスイスの施設。
だから行きやすいホテルのスパもいいけれど、そういう敷居の高そうなクリニックにも行ってみたい。
大富豪たちは年に1か月〜数か月滞在してダイエットや美容整形を含む「若返り」するみたい。
まずはあまり遠くないクリニック・ラ・プレリーに行きたい。
外に出たら、すっかり夕方。
夕暮のレマン湖はターナーの絵のよう。
スイスの切り絵の猫バージョンを発見。
これ欲しい!
しかし、たまっていた物が出ているのか、うちについた午後6時頃から眠くて仕方がないです。
これを書きながらも半分ウトウト…。
♪♪Merci♪♪
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by sahobo | 2013-12-16 05:11 | Beauty & Cosmetics