カテゴリ:Books & Music( 32 )

My life with music

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「このおうち、音楽を聴くものがないんだよねぇ…」と言ったら、ワイヤレス・オーディオデッキを買ってくれた。

彼の仕事柄と趣味から、スピーカーを使ったサラウンドシステムで、すばらしく美しい画像でDVDやBlu‐Rayを観られるのだけれど、音楽を聴くときはプレーステイションで聴いたりしないといけなくて不便だった。

新しいデッキはiPhone、iPadやパソコンからもBluetoothで飛ばせるのとても便利。

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これ、私たちが今まで買ったことのない某メーカーのもの。
今までなんとなく敬遠していたメーカー。
でもこのデッキはレビューが非常に良かったのと、実際にお店で見て気に入ったので決めたみたい。

実際、お値段はそれないにするけれど、見た目もスタイリッシュだし音もいい。

もう侮れない、某メーカー。

日本のメーカーはどうなのかなぁ。
頑張ってるのかなぁ?

それにしても、手軽に聴けるのはうれしい。

音楽人生、復活~。


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by sahobo | 2013-03-12 01:37 | Books & Music

図書館通い。ジョン・アーヴィングの新刊。

世の中には気分があがる、ときめく場所がたくさんあるけれど、私にとって身近なところで言えば、図書館がそのひとつ。

もちろん本屋さんも大好きだけれど、図書館はなんと言っても無料!(笑)
「この中の何を借りても何を読んでもいいんだ!」って世界が広がったような、気が大きくなるような、自由なような。そんなわくわくした気持ちになるのは、図書館の使い方を習った小学生低学年の頃から変わらない。

さて、今週の本。

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世界の美術館100選と、色々なローズをモチーフにした物の本。
それからジョン・アーヴィング(John Irving)の去年出た新刊、「IN ONE PERSON()」。
と言っても、出てから結構たっているから、もう新刊とは言わないか。

ジョン・アーヴィングは、「サイダーハウス・ルール()」や「ガープの世界()」、「ホテル・ニューハンプシャー()」などを読んだ。
でも最初は確か映画化されたのを観て、原作を読みたくなったのがきっかけだったと思う。
読んだのは原書。
どれもとても面白かったし、もっと読みたいと思う作家の1人。

フィッツジェラルドやカポーティはもちろん読んでいるけれど、アメリカ文学とはこういう流れでこういうものと言えるほど詳しく知らない私。
ジョン・アービングはアメリカ人現代作家と聞いて、唯一すぐに浮かぶ人です。

「In One Person」、日本語訳はまだかな。
フランス語訳は4月に出版予定だそう。

「100 Plus Beaux Musées du Monde(世界の最も美しい美術館100選)」のうち、私が行ったことあるのは29箇所。
多いのか少ないのかわからないけど。
パラパラめくって、「ここに行きたい」とか「あそこにまた行きたい」とか思うのは楽しい。

それからEllE Franceをまた数冊。

今年に入ってから借りているのは英語の小説ばかり。
相変わらずフランス語の小説を読む気にならない・・・。



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by sahobo | 2013-02-25 00:34 | Books & Music

図書カードはいつ? と フランス語で読書

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3月ですね♪

寝込んでいる間に春になったみたい。
ぽかぽかー。
そろそろ外に出ねば・・・と、もぞもぞ動き出しています。

昨日はまず、リハビリをかね図書館へ。

実は、1月に申し込んだ図書館カードがまだ届かないのです。
3週間後に届くはずが届かず、1ヶ月たった時点で1回言いにいったところ、「うーん、まだシステムで待機中なんだよね。もう少し待ってみてくれる?今再発行(??)の手続きすると2枚行っちゃう可能性があるから・・・」と言われて。

それがもう2週間以上前。

一応本は借りられるのだけれど、カウンターにいたマダムに「もう2ヶ月近くになるけれど、まだ来ないの」と言ったら、また別室にいる同僚に確認してくれて。

同僚さん曰く「先週チェックしたばかりだから(いや、違うよ)、まだ待ってもらって」とのこと。

マダムは「このナンバーに日付を書いておくから(臨時に番号らしい)、また3週間たっても届かなかったらら言って」だって。

はー、図書カードをもらうのに何ヶ月かかるのかしら?

日本だったらその場で5分で出来るよなー。
なんでそんなに手間がかかるのかわからない・・・。(待機中ってなんだろう。)
メインの図書館じゃないのがいけないの?

目的は本を借りることで、それは無事に出来ているので、いいのですが。
そのうち来るときに来るでしょう・・・。


今回の本はこれ。

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一昨日まで読んでいたのは友人が貸してくれた本で、軽く読めるタイプ。
元は英語でフランス語訳。
自分では選ばない(図書館にもない)ような本で、「フランス語なんだからフランス的な作家を!」とばかりに、サガン、デュラスを続けて読んだ私には、かえってその軽さが心地よく、非常に楽しく読めました。

今回はフランス現代人気作家の、パトリック・モディアノ(Patrick Modiano)、「Dans le café de la jeunesse perdue (失われた時のカフェで★)」。

まずタイトルにひかれたのと(Caféだし!)、どこかで日本語訳本の書評のような物を読み、「あぁ、そうだ、これ読もう」と思い立ったのでした。

このGallimard社の表紙の感じ、とても好きです。

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中身、なんだか色々書き込みがしてある・・・・。
図書館の本なのに書き込んでしまうなんて。

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小さく控えめに、ではなくて、下線やら囲みやら、思いっきりしてあるのが、大胆。

でも最近英語の本が恋しいんだよなー。
メインの図書館には英語の本も数多くあるらしく、非常にひかれるのだけれど・・・。
英語を読み出したらその楽さから、もう絶対英語しか読まなくなるのはわかっているので、自分に厳しく(笑)フランス語だけを読んでいます。

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相変わらず体調は完全でなく。
インスタントのお汁粉なんぞ、食べてみました。



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by sahobo | 2012-03-01 22:45 | Books & Music

La bibliothèque 図書館へ

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Kafka、元気でーす。
こんな風にお行儀良く座って、じーっとこちらを見ていることが良くあります。
一体何を考えているのかなー。

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さて、今日は近所にある図書館へ行ってきました。

ずっと行きたいと思いながら、なぜか足を踏み入れたことがなかったのは、まだフランス語の本に対してそこまで親しみを感じられなかったから。

しばらく英語と日本語の本は読まないと決めていたし、かと言ってフランス語の本を読むのは時間がかかったのでこのうちにある本で充分、図書館に行くほどもなかったのもあります。

昨夏、フランス語コースに通っていたジュネーブ大学の図書館には、何度か勉強しには行ったけれど・・・。

でも今年はフランス語の本を沢山読みたい!
スイスは本が(も)非常に高い。
だからまずは図書館でしょう。
と、今年は年始からずっと図書館に行くことを考えていたのでした。

で、今日行って、ちょっとドキドキしながら申し込みをしてきました。
と言っても、単に名前と住所を登録するだけ。
貸し出しカードが送られてくるのはなんと2週間後だそう・・・。

今日は20冊借りられると言われたけれど(!!)、いや、そんなには・・・と、2冊だけ借りてきました。

一冊はお料理の本。
もう一冊はフランス人作家の小説。

ほんの小さなことだけれど、こういうことがとてもうれしい。
こういう生活の基盤を作る、自分の好きなことが出来る範囲を広くする、と言うか。

ジュネーブ生活、また少し前進。

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Kafkaはもう寝ちゃったけど、私は借りてきた本を読みます。
至福の時間♪


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順位が上がるとうれしいものですねー。
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by sahobo | 2012-01-14 08:01 | Books & Music

「小澤征爾さんと、音楽について話をする」

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新聞広告を見てから発売を心待ちにしていた本。

それがこちら。

小澤征爾さんと、音楽について話をする」  新潮社 

個人的なことだけれど、私は小澤征爾さんがボストン交響楽団の音楽監督だった頃(それも終わりに近づいていた時)、ボストンに住んでいた。
ボストン・シンフォニーのコンサート、リハーサルの様子(ドーナツが出た)共に何度も行った。
通っていた学院が近くにあったのもあって、歩いている小澤さんをお見かけしたことも。
夏にはタングルウッドにも行った。

その頃、村上春樹さんもボストンに住んでいらした。
私達が通っていた中古レコード/CD店やライブハウスに良く足をはこばれていたようで、エッセイ等に出てくる。

そんなわけで、ボストン&音楽で勝手にツナガリを感じてしまう。
(そして本にはジュネーブとジュネーブからパリへ移動中でのインタビュー収められているし!)

で、そりゃ面白いだろう~と期待して読みだしたら、やっぱり面白い!!
音楽の話でこの楽しさを感じるのは久しぶりかも。

早く読んじゃったら勿体ない気がして、ゆっくり味わいながら読んでいます。


今日は雨で湿気が多く、室内より外の方が暖かかったので、ガラスの外側に水蒸気がついていました。


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by sahobo | 2011-12-03 18:49 | Books & Music

フランス語で村上春樹、英語で北杜夫・・・

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そもそも活字中毒は小学生の頃から。
本は常に読んでいます。

日本語で書かれた本は日本語で、英語で書かれた本は英語で。
今は「フランス語で書かれた本はフランス語で」が加わりました。

普通なら日本滞在中の今は日本人作家による本を読み漁っているはずなのですが。
今回はなぜかちょっと違う・・・。

まず村上春樹氏の小説、「国境の南、太陽の西」。
読んだのはフランス語訳。
これはフランス語を忘れないようにとジュネーブのうちにあったのを持ってきた本。
特にこれが読みたかったわけではなく、一番適当な厚さだったので選んだだけ。
このくらいのフランス語なら辞書を使わず読めるようになったのはうれしい。

それから北杜夫の「楡家の人びと」。
先日亡くなったニュースを見て、「そうだ、読みたかったんだ」と思い出したもの。
でも実家になく、図書館でも貸出し中で(やはり同じことを考えた人がいるんだわ)、母が借りてきてくれたのは英語版。

そして、J.D.サリンジャーの「The Catcher in the Rye」。
村上春樹氏による日本語訳。
前から村上春樹さんがどうやって日本語に訳したのか興味があって弟に借りた本。

フランス語で読んだ「国境の南、太陽の西」(仏題:Au sud de la frontière, à l'ouest du soleil)。
原作は読んでいないけれど、フランス語で読んでもちゃんと村上春樹の世界でした。
浮かんでくる舞台は日本で登場人物も日本人。全体に流れる空気が日本語で読む村上作品とあまり変わらない感じ。
話が好きかどうかと言うと・・・う~ん、「なんだか自分勝手な男だなぁ・・・」と、いらっとしてしまったりして。
それほど好きな話ではなかったです。

「楡家の人々」(英題:The house of nire)は、英語で読んでも話として面白いけれど、やっぱりこれは北杜夫の文章で読まなければその面白さは半減してしまう気が。
途中まで読んで、「やっぱり原作で読みたい」と途中でやめてしまいました。
せっかく日本語で読めるのだから、日本語で読まない理由はない!
英訳に問題があったわけではなく、あくまでも日本語の良さを味わいたいと思っただけ。

村上春樹翻訳のキャッチャー・イン・ザ・ライ」はまだ読み始めたばかり。
かなり村上色が強い独特な、でもそうでなければ意味がなかったであろう翻訳。
「この表現は原文ではどうなんだろう?」と想像しながら読むのはなかなか楽しいものがあります。
日本語訳を読みながらさらに逆に英語に翻訳しなおしていく感じ。

3か国語が混ざった変な選択だけれど、何語で読んでも本はいい。
文章を読むのは楽しい。

活字中毒は一生続きます。


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by sahobo | 2011-11-21 13:50 | Books & Music

Eat, Pray, Love (食べて、祈って、恋をして )

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「Eat, Pray, Love」 Elizabeth Gilbert

私は読書魔で活字中毒だ。

ジュネーブでは映画ばかり見ているけれど、日本にいれば本ばかり読んでいる。

ここでは「フランス語に集中」と思って、あえて日本語も英語も読まないようにしていたのだけれど、このところさすがに禁断症状が出てきた。
「本が読みたい・・・活字を追いたい・・・」と、もう切なくて切なくて・・・。涙涙涙。

フランス語の雑誌や新聞は読んでいるけれど、これが本となると辞書をひく回数が多すぎて話に集中できない。
1ページで何回も辞書をひいてちゃ、いちいち話しが途切れるし疲れちゃうし、第一ぜんぜん面白くない。
なんだかとってもお馬鹿になったような、卑屈な気分になっちゃりもして。

先日、友人と話していたら映画「Eat, Pray, Love (食べて、祈って、恋をして) 」の話になった。
私は映画を見てもあまり感じるものがなかったのだけれど、彼女は原作を読んでいて「軽い本だけど、悪くはないわよ」と言うので借りてみることにした。

もうかなり前に話題になったこの本。
読む前からどういう調子か想像出来たし、興味もあまりなかったのだけれど、「そのうち読むかも」という気はしていた。

実際読み始めてみれば、やっぱり思った通り、この手の本(20&30something women向けの本)にありがちな文体なのだけれど、それでも辞書を使わなくて良いというのはなんと楽なこと!!
「この意味は何?」といちいちつまづくことなく、どんどんページをめくれるのはうれしい。
馬鹿じゃない気がする。(笑)

旅行前に空港で買って、プールサイドやビーチでゴロゴロしながら読んだらそのままホテルに置いてきてしまうようなタイプの本。
内容も大したことないし、いかにもなチープな例えや表現にちょっとうんざりすることもある。
(毒舌!?笑)

それでもこれがベストセラーになるというのはわかる気がする。
ダン・ブラウンの本と同じような印象。
文学として優れているとはまったく思わないけれど、映像が頭に浮かぶし、シンプルな英語だから誰でも読める万人向けエンターテイメント。
(それが悪いとは思わない。小難しい文学なら何でも良いってもんでもないしね。)

実にはならないけれど、既に硬くなった脳みそをフランス語の勉強で酷使しているのだから、休憩には丁度良い。

あ、たまに食べたくなるジャンクフードみたいなものかしら・・・?
でもジャンクを取り込みすぎると健康を害します。
注意!

それにしても、ナンダカンダけなしつつも、それでもやっぱり読むって・・・つまり結構楽しんでいるってことなんですよね・・・。はは。
天邪鬼だな~。


「食べて、祈って、恋をして」 エリザベス・ギルバート


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by sahobo | 2010-10-15 22:15 | Books & Music

読書

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庭の薔薇が咲くとすぐ写真に残しておきたくなる。
綺麗な色。

久しぶりの読書の記録。

*「1Q84」 1~3巻  村上春樹 新潮社
やっと読みました。1Q84。1巻から3巻まで一気読み。
最初は「なんだなんだ?何が起こっているんだ?わからない」と思いながら、でもどんどん世界に引き込まれてしまった。途中で本の中の世界と実際に読んでいる自分の世界が交差するような、脳みそがねじれるような瞬間が何度もあった。グルンと何か世界が回転する感じ。何が起きているのか説明がなく、現実的でもない話なのに、読んでいる私のいる現実がねじれるような、脳みそが動くのがわかる(ような気がした)なんて、ちょっとあんまりない。新しい体験だった。
3巻でなんだか色々なことがすっきり。色々なことが結局最後まで何なのかわからないないのだけれど。それでも腑に落ちるというか、納得というか。なんでだろう。うーん、不思議。やっぱり好きなのかなぁ。

* 「FIGARO BOOKS パリ散歩画帖」 山本容子 フィガロブックス
図書館で借りた本。イラストもオシャレで、かわいくてぱらぱらめくって楽しい本だった。

* 「恋する骨董」(日経プレミアシリーズ) 冨永民雄  日本経済新聞出版社
古物商許可証も持っていてる骨董好きな両親が「読んでみたら」と図書館から借りてきてくれた本。うちにある数々の骨董をこの先どうするか、これから考えねば・・・ということなのか!?小説もあって、初心者には読みやすい。

* 「高峰秀子の流儀」 斎藤 明美  新潮社
高峰秀子と松山善三夫妻の生活のノンフィクション。読んで「あぁ、こうありたい」と、生き方、考え方、生活の仕方に感銘を受けました。本当に頭のいい人っていうのはこういう方のことを言うんだろうなぁ。すがすがしく、すっきりとしていて、潔くて。「一度も茶碗をわったことがない」とあったけれど、すぐ身体をあっちこっちぶつけたり、物を落としたり割ったりする私・・・動きががさつなんだ~と猛反省。

* 「とるにたらないものもの」  江國 香織 集英社
江國 香織の本はどれも好きなので何度も読んでしまう。昔確かに感じていたのに忘れていたことを思い出せる本。

他にもあったと思ったんだけど・・・忘れちゃったな。
思い出したらまた記録しよう。

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by sahobo | 2010-06-17 22:32 | Books & Music

読書と映画鑑賞

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また雨。
雨が多いなぁ。
今日もしっかり降って、でも暖かい。
春の雨だ。

最近読んだ本と見たDVDの記録。



* 「この世は二人組ではできあがらない」 山崎ナオコーラ (新潮社)
初めてこの人の小説を読んだ。こういう文章を書く人なんだ。数時間で読めちゃった。その時は面白かったような。でも時間がたったら忘れちゃった・・・。

* 「荒野」 桜庭一樹 (文藝春秋)
舞台は鎌倉。風変わりな恋愛小説家の娘の大人寸前、12歳から16歳までのお話。
前から気になりつつ、読んだことのなかった作家。やっと手に取ってみた。
ティーン(子供)が主人公の小説とか映画とか、あまり好きじゃない。読んでて落ち着かないのだ。自分の子供時代と全然違うことが多くて、違和感というか。これも私は全然こんな中学&高校生じゃなかった・・・と自分と比べながら読んでしまった。でも最後まで1日半で読めちゃったので、引き込まれてたんだな~、きっと。

* 「私の男」 桜庭一樹 (文藝春秋)
読んでみたかったこの本。こういう話だったの!!と驚愕。「荒野」でも思ったけれど、この作家はねっとりした、少女の中にある「女」の部分にこだわってるんだなぁ~と。で、父親は「荒野」のそれと同じで、ほっそりとして蜻蛉のようで女に常に追われるけれど陰がある頼りない男なのだ。
読んでいる最中はどんどん気分が悪くなってしまった。もやもやと暗い気持ちになって落ち着かない。これ、全く受け付けない人もいるだろうな。私も嫌悪を感じまくったけれど、ぎりぎりのところで、文章の巧さなのか最後まで一日で読んでしまった。というか読まされてしまった。作家って、よくもこういうことを書こうと思いつき、実際に書けるものだな、と感心しちゃう。ねっとりとした感じがなんとなく読後しばらく続いた。最近、読んでいる最中はそれなりに面白いけれど、本を閉じたとたんに忘れてしまう小説が多いので、いつまでもその世界を引きずるのは久しぶり。やっぱり巧いのか。

* 「かなえられない恋のために」 山本文緒 (角川文庫)
本当は再婚生活を読みたかったのだけれど、なかったのでエッセイを読んでみた。なんとなく小説を読む気にならなくて。
かなり前に書かれたエッセイらしいけれど、ご本人による解説というか言い訳というかコメントが加筆されていた。考えが変わりましたとか、今もそう思いますとか、もうこんなことはしません、など。(笑)人間らしというか、正直で面白かった。他の本も読んでみよう。

DVD

* 「巴里の恋愛協奏曲
アメリのオドレイ・トトゥも出てるオペレッタ。衣装やセットもゴージャズで、かわいい映画。昔見たのに全然覚えていなくてまた借りてみた。歌のフランス語も結構聞き取れるようになっていて、まだ忘れてないかなぁと。日本に戻ってきてすっかりフランス語を聞いてないから。

* 「月夜の恋占い
これもオドレイ・トトゥが出てる映画。近所のDVDレンタル屋、フランス映画はオドレイのものばかり。置いてあるフランス映画は少なくてチョイスがないので、これも前みたけれど借りてみた。
ちょっとした意味のなさそうなことで大きく変わってしまう人生。フィロソフィカルであったりして、小品だけど面白かった。アルジェリア人の男の子の目が良かったな。
それにしても「恋♪ロマンティック♪」みたいなピュアっぽい、原題とは全く違う邦題、こういうの多すぎる・・・。借りるのが恥ずかしいったら。この映画の原題はLe Battement d'Ailes du Papillon。蝶のはばたき。バタフライ効果のこと。

* 「それでも恋するバルセロナ
ウッディ・アレン監督の「Vicky Christina Barcelona」。好きな女優さん2人が出ているのでずっと見たかったの!期待通り、なかなか面白かった。女の人の方がわかるんだろうなぁ、この映画。
で、またなんだけど・・・この邦題、なんとかならなかったのかしら??「じゃ邦題はそれでも恋するバルセロナで♪」パチパチパチ・・・?みたいに決めちゃうのかしら。う~ん、赤面しちゃう。「恋するベーカリー」とか・・・。(原題は「It's Complicated」)内容に関係なく何にでも「恋」だ「愛」だと、大安売りでつけるのはどうなんでしょう?
それにしてもスカーレット・ヨハンソンとペネロペ・クルスはセクシー。2人を見るだけでうっとり・・・って、十分私もGirlyだ・・・。

ふぅ。
本、何かを忘れてる気がするけれど、思い出したらまた書くってことで。


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by sahobo | 2010-04-05 16:40 | Books & Music

読書三昧

日本に帰ってきてから読んだ本がたまってきたので。
記録しておきます。

* 「翻訳家の仕事 」 (岩波新書)
* 「美食のテクノロジー」 辻芳樹 (文藝春秋)
* 「江國 香織とっておき作品集」 江國 香織 (マガジンハウス)
* 「ウエハースの椅子」 江國 香織 (角川春樹事務所)
* 「いくつもの週末」 江國 香織 (世界文化社)
* 「最高にハッピーな恋愛がやってくる本」 リズ山崎 (情報センター出版局)
* 「引き寄せの法則」 マイケル・J・ロオジエ、 石井 裕之  (講談社)

「翻訳家の仕事」は翻訳家37人による翻訳についてのエッセイ。曲がりなりにも翻訳でお金をもらったりするので(技術翻訳だけど)、レベルの差はあっても共感するところや「ほ~」と思えるところが多く、面白かった。小説、翻訳してみたいなー。ってその前に日本語が・・・・。

「美食のテクノロジー」は辻調理専門学校の校長による世界のトップシェフ6人を取材した本。生い立ち、哲学、非常に興味深かった。考えさせられる。で、学んで前進すればいいんだけどね~。12歳からスコットランドの寄宿学校に行ったりしている著者ご本人の生い立ちにも興味津々だわ。

大好きな江國 香織さんの本はBook offでみつけてあらためて読みたくなって。
やさしくて穏やかで、でもドキッとする。
「409ラドクリフ」は前から読みたかったのだけれど、「とっておき・・・」で初めて読んだ。
好きだなー、やっぱり。自分のアメリカでの大学生活に重ねて、色々忘れていたことを思い出した。
お父様(江國 滋氏)による「香織の記録」。すっごく暖かくて、面白くて、かわいくて、大爆笑しつつちょっと泣いてしまった。愛らしい。
「ウエハースの椅子」も「いくつもの週末」もとっても好き。文章がかもし出す雰囲気と時間の流れ方が。

リズ山崎さんの「最高・・・」と「引き寄せの法則」は、これも同じくBook offで見つけて、なんとなく手にとってみた。
リズ山崎さんの本は、既に数冊読んでいる。妙にポジティブだったり無理がない自然なところがいい。これはタイトルにちょっと躊躇&照れたけれど。でも恋愛だけじゃなく、日常生活で実践できそう。
「引き寄せ・・・」は色々と引き寄せたいものがあるので。ふっふっふっ。

フィガロ ジャポンのParis特集、また買っちゃった!
パリ特集ってどうしても欲しくなる。
行ってきたばかりだけど、すぐにでも行きたいパリ。

先日大きな本屋さんに行ったら「パリのXX」っていう本が沢山あって驚いた。
こんなにあるんだ!って。
パリってつけりゃ何でもいいのか?とも思ったけれど、パリは大好きだから全部読みたくなった。はは。

でも意外と雑誌や本で紹介されているお店は行かなかったりする。
忘れちゃうんです・・・。


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by sahobo | 2010-03-22 20:44 | Books & Music