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トップ15作品リスト、作成中

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ただいまリストアップ中。 

何のリストかと言うと・・・去年見た映画のトップ15作品。

今週末、ここの仏人友人10人と「2010年の映画、トップ15」を決めるディナーがあるのです。
わはは~~。笑

これは彼らがもう10年以上続けている習慣なんだそう。
いや、もしかしたら15年以上、20年近くかもしれません。(!!)
それぞれ前年に見た映画のトップ15を決めてみんなの前で発表し、最終的に一番良かった作品を決めるという趣旨なんだそう。
私はおととしも去年もこの時期は日本にいたので、今年初めての参加。

昔は20人ぐらい集まったそうだけれど、最近はさすがに結婚して子供が生まれて映画に行かなくなったとか、仕事で街を離れたとか、それぞれ人生に変化があって、参加人数も減少中らしく。
そりゃ、そうでしょうねー。
私達の年齢で年に映画館で300本以上も映画見る人、いないよ、普通・・・。(←ここの仏人。)
さらに家でも映画やテレビシリーズを数本見ているんだから・・・。

で、映画館で15本も見てない人もいるので、DVDやテレビで見た昔の作品、テレビドラマ、これから観たい作品等、なんでもありのリストになっているらしい・・・。


私が映画を沢山見るようになったのはアメリカに行ってから。
中学や高校の頃も見てはいたけれど、そこまで多くはありませんでした。

そういえば、その頃のうちの学校、生徒同士で映画に行く場合は題名と場所、それに一緒に行く人を用紙に書いて提出し、許可をもらわなければいけない決まりがありました。
で、制服で行かないといけない。
すごい校則だなぁ。
もちろんそんなことをしている生徒は1人もおらず、私も一度も提出した記憶はありません・・・。笑
制服で行った記憶もなし。

私が住んでいたボストンは21歳以下はお酒も買えずクラブも行けず。
「子供」には遊び場所が少ない場所でした。
そんな中、手っ取り早く楽しめるのが映画。
映画館でポップコーンとコーラを買っても安かったもの。
(スイスとは大違い!)
確かその頃チケットは700円くらいだったような・・・。違ったかなぁ。
映画なら1人でも友人と一緒でも楽しいし、英語の勉強とばかりに通いつめていました。
それからビデオ(その頃はビデオだった!)もほとんど毎晩のように借りてみていたので、それこそ年間300本は映画を見ていました。

ロンドンでもやっぱり映画好きの友人が多くて週に1,2回は行っていたし、マルタはまたまた娯楽が映画くらいしかなかったので毎週何本も行っていたし、どこに住んでいても映画館通いだけは変わらず続いています。

これが日本にいると読書に走るので、鑑賞量が減りますが・・・。
それでもレンタルで見てるかな。

でも自分にとってのベスト15作品を決めたのは今年が初めて。
なかなか難しい~。
リスト出来ても順位をつけるとなると・・・良くわからない。笑

それにディナーに来る人たちは生粋の映画好きというだけでなく、映像の仕事をしていたり、映画を撮ったり脚本を書いていたり、評論家だったり、映画館を仕切っている人だったり、テレビ局に勤めていたするので、その中でまったくしろーとの自分が好きな映画を発表するってちょっとはずかしいかも。

初参加の映画オタクたちの会。
どんな夜になるのか、楽しみ70%、怖さ30%。

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Kafka、元気です。
いたずら三昧。
寝ている時は天使猫なんだけど。

(個人的201年映画トップ15はこちら)



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by sahobo | 2011-02-26 01:46 | Movie

フランス語、語学交換レッスン

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フランス語と日本語の語学交換レッスンを始めてそろそろ1ヶ月。
数人と約週に1回会っているので、相手の都合によって違うけれど、週に2,3回はレッスンしていることになる。
レッスンと言ってもカフェに行って1時間半から2時間ほど適当に話をしているだけ。
最初は「あまり知らない人と私は話せるのか?」と心配だったけれど、なかなか楽しい。

「レッスン」の相手は日本に住んでいたことがある日本語を話したいビジネスマン、秋に日本に数年ぶりに行くという男性、日本に何度か行っていて日本映画が好きな若者、日本の文化(女性!?)に興味がある人、など。
それぞれ年齢も違えば性格も違うので必然的に会話のテンポ、話題、雰囲気もまったく異なるものに。
こうやって毎回相手に合わせてでも強制的に話すっていうのは、今の私には必要なことで勉強になっていると思う。(なっているといいんだけど・・・)
日本語が話せる人とは日本語とフランス語が半分づつぐらい。
他の人達とはフランス語。
どうしても私が説明できないことは英語になってしまう。

最近はドイツ人友人とも良く出かけている。
今日も一緒にジブリ映画の「アリエッティ」を見てきた。
他の友人達とは英語なので普通に会話が出来る楽しさがあるけれど、彼とはフランス語だけ。
私よりよっぽど流暢に話せる人なので私にとっては好都合。
彼はパートナーの仕事の都合でジュネーブに来て1年半ほど。(その前はモスクワに2年いたらしい。)
年齢も同じ、なんとなく感性も似ていて、彼も現在仕事をしていないのでお互いその辺りのフラストレーションも分かり合えたりしちゃうし、午後暇なことが結構あるし、なんと言ってもクレバーな人なので普通に話していても3時間くらいあっという間にたってしまう。
この普通に話すっていうのが今の私に必要なのことなんだと思う。
この友人もドイツ語を勉強中の女性と1年以上語学交換レッスンをしているそうだ。

語学交換レッスン、しばらく続けてみるつもり。

次は仏男の友人たちとのディナーでもっと会話に参加する、これが目標です。
少人数ならなんとか大丈夫なのです。
でもこれが7,8人以上のアペロやディナーなると、気がついたら2時間以上言葉を発さなかった、なんてことが今だにあってがっくりしちゃう。
最初は良くてもお酒も入り盛り上がってくると、同時に話す人達の中でタイミングを見計らって口を挟むことが難しいかつ面倒になってしまって・・・。
昔は英語で話していた彼の友人達とも今はフランス語になっているので、今更また英語にするのもなんだか変だし。
で、ひたすらにっこり笑っているだけで2,3時間過ぎちゃったりして。
だから次は大人数のいる席で普通に話しに入っていく、これを練習してみます。

でもついつい完璧を求めて、自分の出来なさに憂鬱になってしまうことがあるんだなぁ。
なんで私ってばバネッサ・パラディみたいに「素敵でかわいくてセクシーなフランス語」が話せないの~?みたいな。(爆)
そんなこと考えるのが間違ってるのにっ!!(苦笑)

目標は高く。
でも自分のペースで、諦めず、少しずつ、毎日がんばっていこう。

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by sahobo | 2011-02-23 01:46 | Study French

Black movie festival @ Genève

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2月11日から20日までジュネーブではBlack movie festival de filmsが行われていた。
もう終わってしまったけれど、今年も数作品みたので記録。

20. Exhausted
  韓国。監督 Kim Gok。
  2009年。 

21. Et Rati Horror Show
  アルゼンチン。監督 Enrique Pineyro。
  2010年。
 
22. The Housemaid
  韓国。監督 Kim Ki-Young。
  1960年。 

23. The Fourht Portrait
  台湾。監督 Mong-Hong Chung。
  2010年。

24. 13 Assassins (13人の刺客)
  日本。監督 三池崇史
  2010年。

25. 13 Tueurs (13人の刺客)
  日本。監督 工藤栄一。
  1963年。

26. Boiling Point (3-4x10月)
  日本。監督 北野武。
  1990年。

27. Outrage (アウトレイジ)
  日本。監督 北野武。
  2010年。

28. Yatterman (ヤッターマン)
  日本。監督 三池崇史。
  2009年。

29. When Love Comes
  台湾。監督 Chang Tso Chi。
  2010年。

30. Getting Any? (みんな~やってるか!)
  日本。監督 北野武。
  1995年。

31. Supermen of Nalegaon
  インド。監督 Faiza Ahmad Khan
  2008年。

32. Mozart Town
  韓国。監督 Jeon Kyu-Hwan。
  2008年。

33. Dance Town
  韓国。監督 Jeon Kyu-Hwan。
  2010年。

今年は韓国映画が多かった模様。
そして、やっぱりこういうフェスティバルで上映されがちな重くて暗い題材が多かったよう。
最初に「Exhausted」を見てしまい、もう文字通り疲労困憊。
これは芸術なのか?必要なのか?わけわからないっ!そして具合が悪くなった。
見たことを記憶から抹消したい・・・。(苦笑)

日本作品は相変わらず外国人に人気の北野映画が6本。
それから三池映画も6本。「13人の刺客」の60年代版も上映された。
三池監督の映画、初めてみた・・・。
2作品しか観なかったのは、「13人の刺客」が私の好みの撮り方ではなかったから。
「ヤッターマン」はアニメのヤッターマンと同じだったので、歌やらなんやら覚えている自分に驚いたけれど。(リアルタイムでアニメを見ていた記憶はないのに。)
私はキャップ、帽子が好きなのだけれど、もしかしてそのルーツはヤッターマンだったのか!?と気がついたりして。ちなみに長いマフラーも好き。これもヤッターマンだったせいかと・・・。

北野映画、実はあまり見たことがなく、今回は古いものと最新作を見てみた。
外国人も同じタイミングで笑うのが、「彼らも面白いと思うのか」と新鮮でした。

2本見た台湾映画はポエティックで良かった。
昔の日本の映画やテレビドラマぽい気もしたけれど、重い韓国映画を見た後にはほっとするやさしさ。

インドの作品はドキュメンタリー。自分達で「スーパーマン」のパロディ映画を作る様子。
低予算で作るインドのスーパーマン。面白かった。
ドキュメンタリー(多分テレビ用)で短かったのが残念。

アルゼンチン映画は、アルゼンチンで起こった殺人事件の真相追求の話。
監督は元パイロット。アルゼンチンの飛行機事故を扱ったパイロット達の間では有名な映画を撮った人。
今回も冤罪というシリアスな問題をクレバーに、ユーモアを交えて、でも真剣にうったえていて、良く出来ている。

最後の2本はトリオロジーで、去年見たAnimal townが2作品目。
重い・・・暗い・・・でもその割りにテーマがクリアじゃなくて雰囲気で撮っていて、最後「で、結局何が言いたかったんだろう?」と思ってしまった。

韓国映画の「Mother」も見たかったのだけれど、時間が合わなくて見られなかったのが残念。

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日本映画以外、低予算のArtyな作品ばかり続いたので、しばらくはシンプルで単純明快な楽しいハリウッドな映画が見たい気分です。


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by sahobo | 2011-02-21 22:38 | Movie festival&event

愛の日

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2月14日、Saint-Valentin。

フランス語のクラスで「国別バレンタイン。何するの?」という話になった。

先生「日本はどうなの?」

私「日本ではなぜか女子が男子にチョコレートやプレゼントと共に愛を告白する日になっています。」

クラス「えぇ~!!」

私「で、3月13日にギモーブやボンボン、プレゼントのお返しを男子が女子にするのです。」

クラス「えぇ~~~!!!」

私「職場での義理チョコ、なんてのもあるらしいです。」

クラス「えぇ~?」

私「で、3月にお返ししないと女性陣に『あの上司はケチだ』とか噂されちゃうとか。」

クラス「えぇ~!(爆笑)」

以下省略・・・。

笑いを取るような言い方をしてはみたけれど、もしかしたらこれでまた「日本ってへんてこな国」って思われちゃったかも。

私自身は日本を20年も離れているので、「バレンタイン=チョコレートや花束がもらえるうれしい日」と認識しちゃっているのですが。

ここの仏男は基本的にバレンタインデイを認めない派。

でも今年もバラの花束を貰いました。

やっぱりうれしい。
お花は大好き。
バレンタインだけじゃなくて、いつだっていいから贈って。

私は自分が食べたいのもあり、チョコレート(ケーキ。おいしいのだ。)を近所のお店で買おうと決めていたのだけれど・・・行ってみたら閉まってるではないか!
月曜日、定休日だって・・・。
商売っ気なさすぎぃ!

仏男曰く、この国ではチョコレートよりお花、らしい・・・。

ショックを受けたまま、近所のスーパーで安物チョコレートを一個だけ購入。


赤い銀紙に包まれたハート型。
Only for youって書いてある。
100円也。

「これだけ~??」と、爆笑しつつも喜んでくれたので、ちょっとうれしかったりして。(笑)

でもさすがに申し訳ないので、今日15日、イチゴのチョコレートがけなんぞを作ってみようと思っています。

愛の日も大変だ。

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おまけ。

その後作ったイチゴチョコの証拠写真。





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by sahobo | 2011-02-15 21:58

映画録 2月 その1

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最近映画の記録ばかり書いていますが・・・。
またです。
理由は今日からジュネーブで中規模の映画祭が始まるから。
その前に2月前半に見た映画をとりあえずメモしておかないと、すごい量になってしまいそうで。

映画の感想って難しい。
簡単な内容も書いているけど、一応読んでくれる人がもし後から映画を見てもつまらなくないよう、ネタばれしないように書いているから、自分にしかわからない文章になっちゃってるし。
感想も「面白かった」「良かった」「演技うまい」「つまらなかった」「好き」「嫌い」って・・・。
小学生の日記か!?っていう語彙の少なさ。
最近さらに日本語の単語が出てこなくなっています・・・。如実に感じる今日この頃。
うまい表現が出てこない。
「あれ?こういう気持ちを表す言葉、日本語にあったよね?なんだっけ?」みたいな。
でもそんな「こんな気持ちを表す言葉・・・」なんてネットでも探しようもないし。
そんな気持ちってどんな気持ちなんだって。(苦笑)
それから漢字の間違え。
「なんとなくしっくりしない」と思いながらもそのままにしてしまい、だいぶたってから変換間違いに気がついたりします。

それでも懲りずに書きます。
自分用記録なので・・・。

15. Rein à declarer
フランス。フランス語。監督 ダニー・ブーン(Dany Boon) 出演 ブノワ・ポールヴールド(Benoît Poelvoorde) 、ダニー・ブーン(Dany Boon)
時は1993年。ベルギーとフランスの国境でオフィサーとして働く大のフランス嫌い、ベルギーひいきのベルギー人Ruben。国境間の行き来が自由になる前にフランス側のオフィサーMathiasとペアを組むことになる。MathiasにはRubenに言いたいのに言えない秘密があった・・・。
文化の違い、ちょっとした言葉の違い。近いのに遠いお隣さん・・・。2年前の大ヒット作品「Bienvenue chez les Ch'tis」 の二匹目のどじょうっぽい。観客は笑ってる人たちが多かったけれど。まぁまぁ、それなり・・・でした。

16. La petite chambre
フランス、ルクセンブルグ、スイス。フランス語。監督Véronique Reymond、Stéphanie Chuat 出演 Florence Loiret Caille, Michel Bouquet
1人暮らしの老人の家を訪れて世話をする看護婦のRose。彼女は妊娠中に子供を失ったことから立ち直れていない。ある日、1人暮らしの老人Edmondが自宅で倒れているのを見つける。
むずかしい題材。舞台はスイスフランス語圏。ワイン畑もレマン湖も冬の雨の中、重々しくて暗くて。主人公ものRoseもEdmondもあまり生きていることに希望を見出せていない。
スイスはジュネーブやローザンヌなどの街のことしか知らないけれど、1人暮らしの老人がとても多い気がする。日本でも増えてきているけれど、まだここまで多くないのでは。街中のスーパーには杖や歩行補助を使って買い物をするご老人がたくさんいる。老人ホームのような設備も沢山あるし、スイス(ジュネーブ)では家族のあり方はどうなんだろうと考えることが多かったので、その疑問の答えのひとつを映画の中に見たような気がする。最後は希望がある終わり方だったのが良かった。
明るい話ではないけれど、作品として良いのでお勧め。

17. La Doppia Ora (The double hour)
イタリア。イタリア語。フランス語字幕。
ホテルのクリーナーとして働くSonia。スピードデーティングに参加した際にGuidoと知り合う。
お互いなんとなく惹かれ会いデートを重ねる。ある日、彼の働く大邸宅を訪れた時、ギャングに襲われてしまう。
前半と後半で雰囲気が少し違う映画。前半は特にヒッチコック風。実際ヒッチコックへのオマージュとしているみたい。後半「こういうことか」とわかり、でもその後も穏やかながらハラハラする運びで飽きなかった。
見終わってからしばらく考えていた映画。何だかわからないけれど良かったみたいだと・・・。主演女優の演技が良かったのかも。見ている最中は特に思わなかったけれど。評論家の評価は別れるようだけれど、私には印象に残った映画になった。

18. Angèle Et Tony
フランス。フランス語。監督 d'Alix Delaporte 出演 Clotilde Hesme、 Grégory Gadebois
舞台はノルマンディーの小さな漁港。刑務所から出て来たばかりの若いAngèle。彼女には祖父母と暮らす1人息子がいる。彼女はTonyと知り合い、漁港の仕事の手伝いをすることに。彼女は押しかけるように彼と母親の暮らす家で暮らし始める。
日々を生きること、自分を守ることで精一杯の人たち。満ち足りて幸せとは言えない生活。でも人間らしい。主人公の女優、「誰だっけ?」と、ずっと思っていて、終わってからLes Chansons D'AmourのClotilde Hesmeだと気がついた。遅すぎ!!前半の主人公の固い表情、頑なな態度、それから途中自転車をこぎながら自然に微笑んでしまうところ、後半のドレス姿での海辺での表情などがどれも自然で心に染込んできた。Tony役の俳優はコメディー・フランセーズの人。さすがにうまい・・・。でっぷりとした体にぼーっとした顔。表情だってあまり変わらない。演技していないみたい。なのに彼の感情がものすごくこっちに伝わってきてしまう!華やかなことは何も起こらないけれど、一つ一つのイベントがリアルで「普通の人生」が描かれている。これもクリティックの評価は別れるようだけれど、私にとっては印象的な映画だった。

19. The king's speech
イギリス。英語。監督 Tom Hooper
出演 コリン・ファース(Colin Firth) ジェフリー・ラッシュ(Geoffrey Rush)  ヘレナ・ボーン・カーター(Helena Bonham Carter ) 
英国、エリザベス二世の父親であるジョージ六世は子供の頃から吃音に悩まされていた。さまざまな治療を試した末、オーストラリアから来たセラピストの風変わりな治療を受けることにする。
オスカーにもいくつもノミネートされているし(アカデミー賞はもうすぐ)、ゴールデングローブ賞でコリン・ファースが主演男優賞を受賞した作品。英国アカデミー賞でも圧倒的でした。ずっと噂は聞いていたので楽しみにしていたけれど、期待通り見ごたえがあった。コリン・ファースが吃音に悩むプリンス(後キング)にしか見えない。治療中の様子に思わず笑ってしまったり、スピーチのところではハラハラにしたり。第二次世界大戦突入のラジオでの演説はこちらもその時のイギリス人の気持ちになって聞いてしまっていた。バックグラウンドに流れるベートーベンもぴったり。良かったな。もう一度映画館で見ようと思っています。(でも映画として良かったというよりも、俳優陣の演技が良かった。映画的には普通・・・意味、わかります?笑)
邦題は「英国王のスピーチ


以上。

今回は最初の1本以外は良い映画続きでした。

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by sahobo | 2011-02-11 23:09 | Movie

フランス語 実践編

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このところ暖かい。
もう春になっちゃったかな。
うれしいな。

昨日、壁紙のお直しをしてくれる職人が来たのだけれど・・・。
ちょっとひどかった。

1時間遅れてきたのは想定内。
作業の最中ずーっと「大変だ」「むずかしい」「めんどう」と言い続けていたのも無視すればいいこと。

でも勝手にキッチンに入ってシンクで接着剤やペイントを洗ったり、「洗面所で」と頼めば、使った後はものすごく汚いままだったり。
洗面所のフェイスタオルで刷毛と器を拭いたり。
朝食用テーブルの上で直接壁紙に刷毛で接着剤を塗って、テーブルクロスは接着剤だらけになっちゃったり。(端まで塗るから接着剤は刷毛半分、テーブルクロスに塗られてしまう)
置いてあったお盆も勝手に使って、接着剤でべとべとになっちゃったり。
ごみをテーブルの上に置いたままだったり・・・。

・・・。

他人の家なのに他人の物なのに、あまりに気にしなさすぎ。
テーブルクロスもお盆もたまたま高級な物じゃなかったからいいけれど、そういう問題じゃない。
キッチンのシンクにはフライパンとお皿とカップだけだったから手で洗おうと置いてあったのだけれど、まさか職人が刷毛や器の接着剤やペイントをその上で洗うとは思わなかった。

他にも驚くことがいくつもあったのだけれど、極めつけはどう見たって作業が完了していないのに「終わった」と帰ろうとしたこと。

一番目立つところ数箇所が直っていないのに、終わったって!?
ありえん!

で、今回は負けていませんでしたよ~。

まったく英語がわからないことはわかっていたので、フランス語だけで抗議開始!

でももちろん相手はフランス語圏人。
すでに荷物をまとめてドアを出ている状態。帰る気まんまん。というか、もう帰路についちゃってるしっ。
この後また戻って作業をするなんて彼にとっちゃ面倒で仕方がないこと。
「これはどーのこーの」と次々と言い訳を並べ、なんとか帰ろうとする。
でも私だって、黙っていません。
「今こそ日ごろのクラスでの修行の成果をいかすべくっ!」(こちら参照)とばかりに次から次へとしゃべりまくり、相手を言い負かせ、結局最後まで直して欲しいところは全部やってもらいました。

しぶしぶとまた荷物を広げ、作業をする職人・・・。

か、勝った!!!

つ、疲れた!!!

文法なんて気にしちゃいなかったけど、やって欲しいことをしっかりやってもらえたのでとりあえず満足。

しかし、ほんとーに仕事嫌いな人だったんだなぁ。
言い合っている時間よりも作業しちゃったほうがエネルギーも時間も節約できるのに。
その時間10分以上、15分近く。
作業の時間3分。

・・・・。

もちろんスイスの職人がみんなこうなわけじゃない。
今までライトの修理やブライドの修理やら、来てくれた人たちはとても仕事熱心だった。

でも今回は言っちゃいましたね。
「日本じゃありえない!!」って。
こういうこと、言わないようにしてるんだけど。

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その後、興奮収まらず、そのままプールへ。
がががが~と1キロ泳ぎ、運動不足も少し解消。
すっきり。

普段のフランス語のクラスでのロールプレイング(言い訳、説得、我を通す訓練」)が役立ってか少しは上達したのを感じられたり、プールも行ったりで、最終的には妙な達成感を感じた日となったのでした。(笑)

仏男が帰ってきてから「こことかこことか、直さないで帰ろうとしたんだよ~」と言ったところ「そこやらないでどこ直すんだ!?」とさすがに驚いていた。
だよね・・・!!

しかし、こうやって鍛えられてますます強くなっていくんだなぁ、きっと。
いいんだか悪いんだか。

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by sahobo | 2011-02-08 22:04 | Study French

映画録 1月 その3

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映画の記録が続いてしまうけれど、1月後半に観た映画ののこり。

10. Another Year
イギリス。英語。監督 マイク・リー(Mike Leigh) 出演 Jim Broadbent, Lesley Manville, Ruth Sheen
舞台はロンドン。長い結婚生活も幸せに過ごし、人生の秋を迎えたカップル。夫婦と家族、友人のアナザーイヤー。
良い評判を聞いていたのだけれど、鑑賞中はそれほど素晴らしいと思わなかった。でも観終わってから気がつくとずーっと映画について考えてしまっていた。そういえば観ている最中も完全に映画に入っちゃっていたかもと、これも後から思い出した。強烈なインパクトを感じたわけでもないのに、誰かと映画について話したくなってしまう映画。今もふとした時に思い出してしまう。実際フランス語のクラスのドイツ人の友人とはしばらく登場人物の人間性やら、色々話し合った。彼もパートナーと見終わってからずっと映画について話していたと言っていた。観客に妙にヘビーな現実を突きつけるのではなくて、リアリスティックなのにちゃんと「映画」としてエンターテイメントになっている。うまく言えないけれど。もう一度みたいと思った映画。でも今だから色々思うところがあるわけで、20代だったらここまで考えさせられなかったとかもしれない。

11. L'Avocat
フランス。フランス語。監督 Cédric Anger 出演 Benoît Magimel
野心あふれる弁護士のLéo。大きなケースで勝ったことによって、悪名高い「大物」に目をつけられ選任の弁護士になる。
Benoît Magimelって、なんだかマッチョだよなーと観るたびに思う。顔はソフトなのに。内容は普通。よくあるお話。とは言え、この時、仏男とけんか中で同じ映画に別々に行って、別々に座って、別々に帰ってきたのだた。映画の最中もムカムカ、イライラ怒っていた私は、あまり内容を覚えていないのでした~。

12. La chance de ma vie
フランス。フランス語。監督 Nicolas Cuche 出演 François-Xavier Demaison、 Virginie Efira
カップル間の問題を解決して、仲直りさせるのが大得意なJulien。けれど彼には真剣な悩みがあった。それは付き合う相手には必ずアンラッキーな出来事が次々と起きるようになってしまうこと。
超普通~~~。普通すぎる・・・・。François-Xavier Demaisongaがまったく好きじゃないので、それもあって「つまらん」と思いながら見てしまった。(超個人的理由・・・) Virginie はスタイルいいな~。ミニスカートがかわいい~。こういうフランスコメディにありがちの東洋人に変なことをさせて笑いを取るっていうのがまたあって、感じ悪っ!

13. How do you know
アメリカ。英語。監督 James L. Brooks
出演 リース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)、オーエン・ウィルソン(Owen Wilson)
ポール・ラッド(Paul Rudd)
ソフトボールアメリカ代表からはずされたLisa 。大リーグ野球選手の彼Mattyと、父親の会社の大問題を抱えクライシス真っ最中Georgeとのラブ・トライアングル。
ジャック・ニコルソンまで出ているラブコメ。特にどうということはない普通のラブコメだけど、最近こういうのを見てなかったから良かった。ポール・ラッドの犬っぽいかんじ(うれしい時に本当にうれしそう。尻尾振っていそう。笑)が、うまくワークしていると思った。ちょっと好感。観ている最中は楽しかったです。でも観終わってすぐ内容忘れた・・・。
リースの赤や白のワンピースとサンダル姿がかわいい!今年の春はこれにしよ~。
邦題は「幸せの始まりは」。

14. The way back
アメリカ。英語。監督 Peter Weir 出演 Jim Sturgess、エド・ハリス(Ed Harris)、コリン・ファレル(Colin Farrell)
シベリアの収容所に連れてこられたZoran 。彼は仲間と逃亡を企て、ヒマラヤを越えてインドに入る4000マイルの自由を目指す旅に出る。
砂漠やヒマラヤや自然の映像が迫力。壮絶な旅。もう大変そうすぎて、苦しくなった。観ていてのどが渇いた。自由のためとは言え、こんな過酷な旅が私だったらできるだろうか、と想像してしまった。
でもなぜこの仲間で逃亡することになったのかがクリアでなく、ヒマラヤまではとっても大変なのに、チベットからインドまでの雪山の様子はほんの1分であっと言う間にゴール。最後もいきなり数十年たってて、その間のことは一切わからない。「時間切れ」ではしょってしまったという印象。


1月の映画、やっとおしまい♪


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by sahobo | 2011-02-05 03:01 | Movie

映画録 1月 その2

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1月に観た映画、後半編・・・の前半。

6. Honeymoons- Medeni Mesec
セルビア。監督 Goran Paskaljevic
アルバニアからフェリーでイタリアに向かうカップル(行方不明になった兄の許婚と、彼女に恋する弟)とセルビアから電車でハンガリー経由でウィーンを目指すカップル。(チェリストの音楽家とその妻)それぞれの家族との関係と国境での出来事。
コスボの問題が大きかった頃が舞台。こういう西欧、東欧の国境問題は相当ヘビーだったのだろうと思うのだけれど・・・個人的に実感がないのもあって、「大変だね~」と流してみてしまった・・・。
経験した国、人にとってはまったく違う印象の映画なのだろうと思う。

7. Hereafter
アメリカ。英語。監督 クリント・イーストウッド(Clint Eastwood )出演 マット・デーモン(Matt Damon)
死んだ後の人間とコミュニケーションが出来る霊能者のGeorge。一時は有名人だったが今は隠れるように生きている。
クリント・イーストウッド監督の作品は大抵トレーラーだけ見てもなんだか感動してしまいます。(笑)
これも私はそれなりに良かったと思うのだけれど・・・じわじわとくる・・・。でも死後の世界やスピリチュアル的なことに違和感を感じる人は多いと思う。イースウッド作品としては「違うかな?」という気はするけれど、「でもいいんじゃないのかな、こういうのも」とも思う。
仏男は全然良くなかったという感想でした。実際「全くの駄作」と言う人、周りに多し。
邦題は「ヒア アフター」。

8. L'enfance d'icare
スイス/フランス/ルーマニア。フランス語。監督 Alexandre Lordachescu  出演 Guillaume Depardieu
事故で片足をなくしたジョナサン。彼はある研究者による革新的な治療法によって元の人生を取りもどそうとするが・・・。
ギヨーム・ドパルデュー(Guillaume Depardieu)はジェラール・ドパルデュー(Gérard Depardieu)の息子。2008年に37才で亡くなった。これが彼の最後の映画。役は本人と同じでバイクの事故により片足を失った男性という設定。演技というよりも生の本人そのままという感じで痛々しい。でも映画としては普通。設定は面白いとおもうのだけれど、もったいない。彼はこの映画のあとすぐに亡くなっている。

9. Les emotifs anonyme
フランス。フランス語。監督Jean-Pierre Améris 出演 Avec Isabelle Carré、 Benoît Poelvoorde
チョコレート製造業を営むJean-Renéのところに新しいショコラティエ Angéliqueがきた。彼女は誰にも知らせていないが素晴らしい才能の持ち主。でも感情表現がうまくできない、緊張してしまう性格。一方Jean-Renéも人間関係をつくれない。そんなemotifsな二人、なんとなくお互い好意を持つのだけれど・・・。
緑と赤を貴重にした、ちょっと「アメリ」っぽい映像。シンプルなストーリー、シンプルなフランス語。(台詞が全部わかったし。笑)Jean-René役のBenoît Poelvoordeがちょっと変わった人を絶妙にコミカルにちょっと悲しく情けなく演じていて良かった。変なんだけどlikeable。たまにチャーミングで。素直に楽しめたし、観終わってちょっとHappyになれました。

まだマイク・リー監督のAnother year(良かった!)など5作残っているのだけれど、次回・・・。

最近家で超久しぶりに見たのはエイリアン
「エイリアン1」と「エイリアン2」。
「エイリアン1」、すごく良く出来ていると改めて思いました。すっかり忘れていた。
トニー・スコット監督の映像ってやっぱりカッコイイ。
「エイリアン2」はジェームズ・キャメロンが監督だけれど、あちらこちらに「AVATAR」を彷彿させることが。ベースはほとんど同じ。こちらも久しぶりに見たので忘れていた。
ちなみにどちらもディレクターズカットだったので長かった・・・・。
グリュリエールにあるエイリアンミュージアムに行ってみようか!?
別にエイリアンファンじゃないんですけどね。


♪♪Merci♪♪
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by sahobo | 2011-02-02 01:57 | Movie