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ルーヴルでパワーチャージ Paris その3

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アート、美術館が大好きなので、パリでも毎回必ず1つか2つは美術館に行くことにしている。

今回選んだのはルーヴル美術館(Louvre)。

既に何度か行っているのだけれど、規模が大きいしいつも混んでいるから、ここ数年は館内に入っていなかった。
でも日本でのことがあって、今一番見たいのはなんだろうと思った時に浮かんだのは、ルーヴル美術館にある作品達だったのです。

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ミロのヴィーナスにこんにちは。
久しぶり。

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いつも大人気のレオナルド・ダヴィンチの「モナ・リザ」。
毎回「モナ・リザ」に群がる人々を見に来ている気になる。

でも有名な絵はやっぱり違うのだ。
何度見ても「あの作品を見た」と思うだけで、気分が上がる。

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ここの仏人は数年前、ルーブル美術館に貸切で来たことがあるそう。
この「モナ・リザ」も1人で見たらしい。
部屋にもう1人いたけれど、それはフランス人俳優のジャン・レノだったって。
映画「ダビンチ・コード」のプロモーションだったのかな。

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大好きな「洗礼者ヨハネ」は「岩窟の聖母」などとともにゆーーっくり鑑賞。
たまに団体さんがガイドの説明を聞きながら通り過ぎるくらい。
プロテクションのガラスもないのがうれしい。
作品に近づいてみたり、遠くから眺めてみたり。
同じ微笑をしてみようとしてみたり。(笑)
口角がキュッと上がっている顔が好きなんだ。

そしてこれ。
この眺め。

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「サマトラケのニケ」は今回一番見たかった。

日本の地震以来、なんとなくいつも不安で疲れ気味で、気持ちも身体も縮こまってしまっている私が求めていたイメージ。

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前を見て羽を広げる!

3時間はルーブルにいるつもりでいたのに、彼の仕事が早く終わってしまい、結局いたのは1時間半ほど。
でも他の見たかった作品もほとんど鑑賞したし、美術館って作品にやられてしまうというか(歩くのもあるし)、ものすごく疲れるので丁度良かった。

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何か大きなことがあった時に私が求めるのは音楽、映画、本、そしてアート。
普段は大好きなお洋服やバックや靴やジュエリーもなんだかどうでも良くなってしまう。
お買い物でストレス発散できていたのは昔の、若かりし頃の話で、今は元気じゃないと物欲もわかない。
素敵な物を見るのは楽しめても所有したいと思わない。

精神的に生きようなんてつもり全くはないのだけれど、また自分の中で価値観のシフトが起こっているような気がする。

(でももっと落ち着いたらきっとまたショッピングに走るんだわ。「物欲があるのは元気な証拠」とか言っちゃって。笑)

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by sahobo | 2011-03-31 23:05 | Travel France

Paris その2

パリ滞在中、毎日快晴。
暖かいを通り越して暑いくらい。

エッフェル塔もかすみがかかっちゃって。
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出発前、仏人に「ホテルはどこ?」と聞いたら「George Vだよ」というから、フォーシーズンズ・ホテル・ジョルジュ・サンクかと思ったら、単に「メトロのGeorge V駅近くのホテル」、という意味でした。(笑)

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ジョルジュ・サンクじゃなかったけれど、便利な場所にあり、部屋もバスルームも広くてベッドも大きかったし良かったです。


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春のパリ。
8区の素敵住宅エリアも花盛り。
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実家にあるこぶしを思い出します。
もう咲いているかしら?
去年はつぼみがついた後に大雪が降って、残念なことに全部だめになってしまったんだった。

サンジェルマンのラデュレではなんだか地味なケーキを頼んでしまった。
写っていないけれど、仏人が食べたのはレモンタルト。
これまた地味な選択。
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これはサンジェルマンのエリックカイザーの前のカフェで。
カフェというか、バーか。
いたって普通のバー。
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かわいいものがたくさん。
普段は「パリだからってなんだって素敵なわけないのよ・・・」なんてクールに言ってみたりするのだけれど、実際は行く度に「やっぱりパリってかわいい!!素敵!!大好き!!」となっちゃうのです。
ふふふ。
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4月の魚。
かわいすぎるよ。
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こんな自転車、ジュネーブには売っていないし。
実際に乗りたいかどうかはともかく・・・。

(あ、思い出した。先日、ジュネーブでもかわいいペパーミントグリーンの自転車をみかけたんだった。お値段は約7万円也。)
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シャンゼリゼのカフェでは夜遅くに仏人友人と待ち合わせ。
この人達、本当にタフ。
ここの仏人も毎日夜中2時半頃まで起きているので、睡眠時間は平均4時間半。
一日8時間以上は寝ないとだめな私には4時間ってちょっと考えられない。
(ほって置かれると12時間は軽く寝てしまう・・・)

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真夜中には眠くて倒れそうに。
フランス語が子守唄にしか聞こえませんでした・・・。
この夜は、ふらふらしながら先に1人でホテルに戻ったのでした。


続く・・・



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by sahobo | 2011-03-29 23:51 | Travel France

Paris その1

パリに行ってきました。

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「明日パリに行くよ」と言われたのは前日。
丁度出張が入ったので、このところ精神的に落ち着いていない私をついでに連れて行ってくれることにしたみたい。
普段は毎日学校があって、猫もいるからあまりついていかないのだけれど。

彼が仕事中2時間ほどの間、早速街歩き。
Champs-Élysées通りからMontaigne通までぶらぶら。

まずシャンゼリゼのルイ・ヴィトンに行き一通り上から下までチェック。
書籍類もチェック。

そしてエルメスへ。いつものコース。

ウィンドーにうっとり。

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モンテーニュ通りのシャネルにもうっとり。

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うっとり。
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うっとり。
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おっかねもち~~~な人達が行き来するモンテーニュ通り。

お店はどこも日本人がいつもより少なかった気がする。
アジア系は中国の人が多かったみたい。

私も素敵な物を沢山見て、夢見心地・・・にはなったけれど、「あれもこれも欲しい!」とはならなかった。
だから今回はほとんどお買い物をしなかった。
珍しい。

やっぱりまだ頭は日本の状況にあって、決して楽しむのは不謹慎とか自重しようとか思っているわけではないのだけれど、物質的に何かを得るとか消費することは今の気分じゃないみたい。

バーキンにこの暑さに毛皮、宝石たっぷり、そしてシャネル、プラダ、ヴィトン、エルメスでした買い物バックをいくつも下げたロシア人カップルなどを見ても、人間の無力さや物質のはかなさみたいなことを感じているからか、「あんなに所有してどうするんだろう」みたいに思ってしまった。

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ホテルで別れたのに、仕事前にカフェのテラスで頭を仕事モードにしている彼を発見。

私も一緒に少しだけ休憩。

この辺りは高級ファッションに身を包んだお洒落な人達が多くて、行きかう人々を見ているだけで面白い。

やっぱりパリが大好き!
美しいもの、人を見るのも大好き!

夕方、4ヶ月前に赤ちゃんが生まれた友人カップルとモンソー公園で合流。

暖かいを通り越して暑いくらいだったこの日。
公園は人だらけ!

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フランスは赤ちゃんブームだそうで、ここも子供が驚くほど多い。
一角は子供コーナーらしく、バギーカーがずら~~と縦列駐車されていた。
(面白い光景だったのに圧倒されちゃって、写真撮るの忘れた。)
ベンチに座る人達も芝生でくつろぐカップル達も、誰もが赤ちゃんを抱えている。
圧巻な光景。
帰り道、「なんか私達、忘れてない?」って思っちゃいました。(笑)
(猫でも抱えるか?)

そして友人カップルの圧倒的な子煩悩(親ばか)ぶりにもびっくり。


続く・・・♪


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by sahobo | 2011-03-28 11:45 | Travel France

地震について話してみる

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今日も晴れ。

春を通り越して初夏になっちゃったような暖かさ。

クラスの後、友人とBains des paquiesへランチに行ってきました。

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みんな一斉に日光浴開始!!
既に半そでやタンクトップの人達もいる。
(紫外線は怖くないらしい・・・。)

友人はドイツにしばらく帰っていたので、会うのは半月ぶりくらい。

さっそく日本の話に。
ドイツでの報道の様子や政府の反応などが聞けた。

今日のランチ。

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実は昨日ここのフランス人が作ってくれたパスタとほとんど同じだった・・・。
がーん。

今日はフランス語のクラスで「自国の歴史的出来事」について発表をする番だった。
第二次世界大戦は辛いし、鎖国と出島と黒船の話でもしようかな~なんて(簡単そうだから)思って既に用意していたのだけれど、結局今回の地震の話をすることにした。
まだ現在進行中だし、たかがフランス語のクラスで発表するにはヘビーすぎる内容かと悩んだのだけれど。
でも何か言わなければいけないという妙な使命感も勝手に感じていたりするのです。

昨日の午後はずっと今回の地震や津波、被害について調べていた。
どうしたって福島の原発に触れないわけにいかないから、こちらもある方に教えていただいたサイトを元に簡単に文章をまとめた。
専門的な説明は出来ないけれど、必要なところだけをまとめて自分なりの文章にした。
最後に個人的なスイスやフランスのメディアの今回の報道に関する感想も言うことに。
それから説明用のマップなどを探してプリントアウトして、色を塗ったり・・・。
・・・なんてやっていたら、結局5時間くらいかかってしまった。

夜は夜でここの仏人に予習のためにプレゼンテーション。
文章がおかしいところを直してもらい、発音を直してもらい。
また書き直し。

そして、いざ出陣!

結局、話て良かったかな、と思う。

クラスの子達はやっぱり自分の国のことではないから、大被害とはわかっていても具体的には知らなかったみたい。
地震と津波がどれほどだったか、被害がどのくらいなのか、今も何人くらい避難生活をしいられているのか、福島の原発の影響はどうなのかなど、どれも真剣に聞いてくれた。

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最後にこちらのメディアに対しての感想、と言うか文句、をベラベラしゃべっているうちにまた頭にきて(笑)、いつになく長時間話してしまった。
普段はクラスでそんなに話さないほうなのにいきなり1人で30分近く話続けて、先生もちょっとびっくりしていたと思う。

最後に「原発より被災した人達のことが心配だよね」と言ってくれたので、発表してよかったかな。

はっきり言って私のフランス語のレベルじゃ大したことは言えないのだけれど、こうやって出来る範囲でその時わかっている事実を伝えるのが自分の今するべきことのひとつなのかもしれない、と思う。

まー、ほとんど自己満足なんですけど。
あ、それとフランス語の練習・・・。

それにしてもやっぱり原発は心配。
現場で働いている人達やその家族、避難されている人達のことを考えると・・・。
それに農家や漁業やぁぁぁぁ・・・・。
なんとか早くおさまらないかなぁ・・・。

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Bains des paquiesでは今週末「水祭り」(!?)がある模様。



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by sahobo | 2011-03-24 06:29 | Life in Geneva

その後・・・

週末、お天気が良かったので、自転車で近くの公園へ。

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ずーーーっとネットやiPhoneで日本のニュースを見ることしかしていなかったけれど、「日常」に戻ってきた。
決して被災地のことや被災された方達のいる状況、原発のことを忘れたわけではない。
でもここで私がぼーっとネットだけ見ていたところで、何かが変わるわけではなく。
募金だって沢山したいけれど、残念ながらビリオネアーじゃないからそう多くはできないし。

自分が今出来ることをやっていくことが大切だよね・・・。

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お花を見ても青空を見ても「被災地では・・・」とどうしても考えてしまうけれど。

新聞の一面が一斉にリビア関連になった。
原発関連は相変わらずやれ煙があがっただの、海が汚染されただのやるから、相変わらず友人達は電話やメールをくれる。
たった今も仏人母上が「ご両親のところは雪や雨は降っていない?」と電話をくれた。
でもテレビや新聞だけ見ると、地震と津波の被害は昔のことになっちゃった感じ。

私にとっては今でも「日本の状況=四六時中気になっていること」で、だから全世界も当然注目するものと思い込んでいるところがあるので、取り残されたというか、「もう先に行っちゃうの?」とちょっと混乱するような寂しいような見捨てられたような気にもなったりする。
まだ災害だって原発問題だって終わってないのに・・・と。


メディアだってどんどん新しい情報を流していかないといけないんだから、話題が移るのはあたりまえなんだけど。

facebookだけでつながりのある子※の中には「昨日は人生最高の日だったわ!!」なんていうコメントを地震の次の日にしている子もいて(誕生日パーティーがあったらしい・・・)、地震にショックを受けている状態でそれを読んだ私は、自分が受けているショックとそのコメントとのギャップが大きすぎて頭が混乱しそうになったけれど、普通に考えればその子達にとって日本は遠い知らない国で、そこで起きたことは現実味のない、ニュースで流れたことくらいの印象しかなかったとしても仕方がないわけで・・・でもそうはわかっていても複雑な気持ちになったりもした。

※ 最近の若者達は、ちょっと知り合っただけでもfacebookの友達リクエストをしてくるので、「顔と名前を知っているくらいの知り合い」を友達として登録するのに抵抗がある私は戸惑うことがある。それって友人じゃないし、別に登録してもいいけれど意味ないんじゃないかと・・・。世代の違い!?

悲しかったり心配だったり不安だったり、申し訳ない気持ちになったり、憤慨したり、がっかりしたり、色々なことに敏感というか、繊細になりすぎていたけれど、それも落ち着いてきた。

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このお屋敷からはレマン湖が見える。

中は博物館。

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初めて入ってみたのだけれど、ちょっと素敵。

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スイスガードのお人形達。

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ジュネーブは春です。

既に色々な方が紹介している村上龍さんのニューヨーク・タイムズ紙への寄稿
私が感じていたのもこういうことだったんだなぁ、と思いました。


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by sahobo | 2011-03-22 23:34 | Life in Geneva

違和感

こういうこと、論理的にうまく文章にすることが出来ないので、今まで書くことは避けていたのですが・・・。

もやもやした気持ちがおさまらないので、吐き出しちゃいます。
そのうち消してしまうかもしれません。

色々な考え、とらえかたがあると思いますが、これはあくまでも私の、個人的な感情論です。

・・・・・・・・

ここ数日、スイスとフランスの日本に関して、特に福島原発に関しての報道に対して非常に違和感を覚えている。
違和感を通り越して怒りを感じることさえある。

日本で続く福島の原発の問題。
こちらのニュースでも大々的に報道されている。
でも「原発事故」として流れるのはチェルノブイリの事故後の映像。
チェルノブイリの事故、事故後のまわりの死の地と化した様子、病気の子供達・・・。
福島がもう既にこうなったような印象を受ける。
福島の問題はチェルノブイリとは違うのでは?
散々説明してますよね。
でもそこはやらない。

新聞に載るのは日本の放射線の検査をしている赤ちゃんや子供の写真、検査のために列をなす人々、宇宙服のような防御服を着た人、ビニール袋をかぶる子供達。
東京の写真はマスクをした人々。
これだけ見ると、もう日本はすでに放射能に汚染された国のよう。
(この東京の人達がしているマスク、ほとんどは花粉症のためなのでは?)

そりゃ、日本の政府、テレビがどれだけ本当のことを言っているのか、私にはわかりません。
原発の問題、ものすご~くシリアスなのもわかっている。
日本人、誰だって不安。

でも今、実際に、現実に地震と津波で家や家族を失って、避難して、寒さの中、暖房も電気も食べ物も情報も限られた、極限状態にいる大勢の人達のことは?
その中でさらに原発のために避難場所を変わらなければならない人達のことは?
そこで作業を自衛隊や他の団体のことは?
そちらの方が今の時点ではもっと報道されるべきなのでは?
そして何ができるかを考えるべきなのでは?
(それをこっちの人に求めるのは勝手すぎるかもしれないけれど)

被災した人達が一番大変なのに、チェルノブイリの映像を散々流して、「これが日本で起きている」かのような印象を与えて、(勝手に)スイス人、フランス人がパニックになってって、何か違う気がする。
日本にいる日本人の方がよっぽど冷静。
この人達、もし自国で今回の日本にあった規模の大地震、大津波、原発の問題がおこったら一体どうなってしまうんだろう?

ある現地の新聞は福島で作業する人達のことを「KAMIKAZE隊」と呼んでいた。
日本だから、彼らにとっちゃわかりやすい言葉だから、特に意味もなく使われているのだろうけれど、現地で決死の覚悟で作業している人々のことを考えると、私は怒りでちょっと感情的になってしまいそうになる。

しょっちゅう、いかに被爆が危険か(チェルノブイリがひどかったか)をやるからか、ニュースが終わる時間になると彼の両親やフランス他ヨーロッパにいる親戚や知り合いから電話がかかってくる。
メールがくる。
心配してくれるのは本当にうれしい。
でも既に何度も「実家は東京より西だし大丈夫だよ(今のところ)」と言っているのに、毎回同じ事を聞かれ、毎回同じことを答えなければならず、うんざり気味。
だって、どうすればいいって言うの?
今すぐ、私の家族もパニックになって、西に逃げるか、スイスに来れば彼らは安心するのかしら?
東日本に住む全員が大パニックになって関西に逃げればいいのかしら?
そんなことになったら、それこそ日本は大変なことになってしまうでしょう。
実際にもっと状況が悪化する可能性だってあるだろう。でも今はまだ違う。
心配して電話したりメールしたりしてくれるのは感謝するけれど、なんで日本にいる人達でもなく、私でもなく、あなた達がパニック?と・・・不思議な気持ちになったりして。

ある、そこまで親しくないフランス人に「今日は家族が住むところで結構大きな地震があって、今までなかったところだし、大地震が来るって言われているところだから焦ったわ」と言ったら、「そんなことはどうだっていい!!原発が大問題なんだっっ!!!私の友人(フランス人)は全員京都に逃げたっ!」と興奮気味で言われた。
げんなり・・・。

静岡県で震度6の地震があった日、フランスのニュースでは東京のフランス人特派員らしき人が「今日の地震は10分、いや15分ほど続きましたが・・・」と言っていたので、驚いてしまった。(この方、今は大阪)
私のフランス語の聞き間違いかと思ったら、隣で聞いていた仏人もさすがに「えぇ!?」と言ったので、私の聞き間違えではなかったよう。
10分も続く地震!??そんなの、聞いたことありません。
実際Ustream NHKを見ている最中に起きたその地震は、何十秒の長さ、だったのでは?
正確なところはわからないけれど。
それなのに、東京で実際に体験した人が、「地震は10分続いた」って言っちゃうって!?
これが、ナショナルニュースで普通に放映されてしまう・・・。
地震ひとつでもこれだもの、原発の状況なんて、そりゃ、大々的に脚色されちゃうわけだわ。

もしかしたら、福島原発の状況は日本で発表されている以上に危険でシリアスなのかもしれない。
いや、実際に大問題なんだと思う。危険で、ぎりぎりなんだと思う。
最悪の自体ってことだってありえなくないんだろう。

でも、伝えるなら今の日本の様子をきちんと伝えて欲しい。
脚色しないで。

今夜のスイスのニュースでは、西に行く車の列の映像(東北の道路の様子)、大阪駅で「東京は怖いから逃げてきました」という人のコメント、暗い東京の様子の映像(計画停電で)を流し、「東京にはもう人がいません!」とやっていた。
「東京は恐怖によって完全にマヒ状態です!」と、大阪から興奮気味に伝えるアナウンサー・・・。
そうなんですか??
東京在住の親戚や友人はそんなことは、言っていないけれど・・・。
恐怖でマヒ状態なのは東京じゃなくて、あなたなんじゃ??と思っちゃいました。

同じニュースで、多分東京を出るつもりがない男性は、「東京はパニックになっていない」と言っていたけれど、でもこのニュースを見て彼の言ったことの方を覚えている人ってどれだけいるだろうか。

5月末に日本に行く予定だった友人2人も旅行をキャンセルするとのこと。
仕方ないけれど・・・なんだか残念。


追加

鏡リュウジさんのサイトに出ていたこと
日本の原発の現状について英国大使館で行われた内容の概要の翻訳です。
原文リンクもあります。




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by sahobo | 2011-03-18 00:56 | Life in Geneva

美しい野菜 Romanesco

ぽかぽか陽気!!

まだ風は冷たいけれど、「もう春!」と言ってしまっていいようなお天気。
日もだいぶ伸びたし、これからいい季節の始まりです。

日本でもまた蕗の薹やらウドやらぜんまいやら、山菜がおいしい季節が始まるんだ・・。
去年は丁度日本にいたから、散々食べたなぁ。
食事記録を見ると、ふきのとうのてんぷらなんてほとんど毎日食べていた感じ。
あの苦味のある味、デトックスにもいいし、なんと言ってもおいしいし。
日本にいてうれしいことのひとつ。

でも今年の春はジュネーブなのです。
ヨーロッパの春だって楽しいことは沢山あるけれど、食の楽しみはやっぱり断然日本なのよねぇ・・・。

昨日買ったお野菜、Romanesco。

日本語だとロマネスコ?

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この芸術的、イタリア的なお野菜。

美しい・・・。

ちょっと近づいてみる。

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今日は茹でようか、炒めようか。

ここの仏男はブロッコリーやカリフラワーの類が好きではないので、この美しいお野菜もだめみたい。
苦手なものが、多すぎ!
子供か?
多分食わず嫌いなんだと思う。

たまに無理やりブロッコリー食べさせたりしてます。
おいしいのにねぇ。

ロマネスコにもっと近づいてみる・・・。

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彫刻のよう。

そのまま飾っておきたい。

この形の石膏の彫刻があったら是非欲しい。


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by sahobo | 2011-03-09 23:32 | Lunch & Dinner

雪山を歩く @ La Clusaz フランス その2

フランスアルプスの村。 La Clusaz。

雪山歩きの続き・・・。(その1はこちら)

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最後の数百メートル、急な坂を上っていくのが、大変だった!
ラケットって大きいから、慣れるまでちょっと歩きにくい。
気をぬくと躓いてしまいそうになる。

狭い雪道でつまずいたら、斜面を転げ落ちることになりそうで、大丈夫だとわかっていても慎重になってしまう。

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いつまでも続く急な坂道に「いい運動♪」なんて思う余裕はまったくなく。

身体が重いったら。
やっぱりスイスのチョコレートとチーズによって増えたエクストラ数キロのせいかしら。

ここでも少年は小鹿のように、軽々と登っていったのでした。

やっと頂上に到達!!
途中間違った道を行っちゃったりしたので、1時間半以上かかりました。

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頂上からの眺めは素晴らしい。
青い空に白い雪。
自然~。

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ラケットを脱いで休憩。

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朝作ったサンドイッチが本当においしかった。

どこに行く時もほとんど同じ格好の仏男。

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帰り道は1時間弱。

山頂まで登った、やりとげた、と誇らしい気持ちでいっぱいで、すれ違う人たちに笑顔で「Bonjour!」と声をかけてしまいました。
たかが3キロちょっとの道のり、なのに気分はモンブランにでも登頂したかのような・・・。(笑)

週末だけれど、クロスカントリー(?)や小山登りをしているのは、中年以上の人たちが多かった印象。
みごとに日焼け(雪焼け)していたりして。
休憩時は全員太陽の方を向いて思いっきり日光浴しているんだから、あれだけ焼けるのも納得。
太陽の動きと共に座る角度も変えて、ひまわりのよう。

村のショコラティエで買ったチョコレートケーキが、めずらしくクリームも軽くておいしかった。

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楽しい雪山歩き@フランス、でした。


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by sahobo | 2011-03-08 21:49 | Travel France

雪山を歩く @ La Clusaz フランス その1

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仏男がゴッドファーザーをしている友人の息子(14歳)と共に、雪山を歩いてきました。

場所はジュネーブから車で1時間弱の近場、フランスのラ・クルーザ(La Clusaz)。
フランスアルプスにある村です。

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村は観光客で大賑わい。

ラケットとスキーのスティックみたいなの、それから靴は借りました。
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じゃじゃん♪
こういう山登り用の靴、初めて履いたんだけど、歩きやすいのですね~。

「ラケット」は、てっきり草や木?で出来た「かんじき」(白川郷の民家にあるみたいな・・・)をイメージしていたのですが・・・全然違った。
モダンでした。(あたりまえ!)

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いざ、出発。
目指すはDanay山。

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でも、いきなり急な坂道で超辛い!!
おまけに、寒いんだけど、快晴で太陽サンサンだから、少し歩くと暑い。
空からのと雪の照り返しで紫外線マックス。
タウン用のファッションサングラスしか持っていない私は目も痛い。
完全防備にしてるけれど、それでも顔の日焼けが心配。
スカーフをしっかり巻くから更に暑い。
標高が少し高いし、坂も急でもう、ぜいぜい・・・。

かなり軟弱者のわたくし・・・。
行きは1時間半、帰りに1時間弱っていう道のりなのに、最初の15分で既に下手張り気味。

14歳少年は、ずんずん先を行ってしまう。
身軽~。

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でもがんばりましたよ。
ひたすらゴールを目指して歩きます。

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たまに休憩。
さすがに眺めは綺麗で、空気もおいしい。

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この後、数々の難所を登りきって頂上へ・・・。


続く・・・。


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by sahobo | 2011-03-07 22:05 | Travel France

いつも撮ってしまうもの

ついつい写真に撮ってしまうもの。

それは、

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雰囲気のある壁とランプ

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綺麗な色のドア

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道の名前とモニュメント

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凝った看板

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カフェで頼んだもの

ただいま現実逃避中・・・。

明日また1ヶ月の復習テスト。
全部覚えられていない~。

明日はプレゼンテーションもあるし、苦手のディクテもあるはず。

またも少々焦り気味・・・。



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by sahobo | 2011-03-04 00:01 | Photo, Flickr