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週末-自転車ピクニック、カフカ公園デビュー、そして日本を想う

お天気がいい~。
うれしい♪♪

偏頭痛とお天気のせいでどよ~んとしていた先週末とは大違い。
アクティブに過ごした週末!

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金曜日はフランス語の学校の先生の最後の日だったのでクラスの子達とbains de paquisでランチ。
ドイツ人の友人と私の提案。
私達、ここの開放的な雰囲気が好きでしょっちゅう来ているのです。
(私と彼(ドイツ人友人)、午後はお茶していることが多い・・・。)

先生は来週から2ヶ月の南米の旅に出るのだそう。
ワインやケーキやらも持ち込んで(いいのかわからないけれど。でも全員ディッシュもオーダーしたからいいだろうということで・・・)、以前クラスにいた子も来たりして、わいわい大勢で楽しかった。

ちなみにこの日のプレートはお魚でした。

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土曜日は午前中買い物(セール中)、午後は先日も書いた近くの公園へ。

初めてKafkaを連れてのお散歩。
猫用のリードを買ったのです。

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こんな感じでバスケットに入れて、公園まで連れて行って。
(写真は帰り道。なんか不機嫌そうだなぁ。はは。)

Kafka、念願の公園デビュー!

でも最初はびくびく。
ものすごく身体を低くしちゃって、緊張気味。
芝生にもびっくりで、足をぷるぷる。

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逆にストレスになってしまうかと思ったけれど、途中で慣れてきてみたい。
子供が通ったりすると耳をみみずくみたいにしてあたりを見回していたけれど、歩いてみたり座ってみたり寝転んでみたり、後半はいい感じでいた。

公園デビュー、一応成功。
また連れていっちゃおう。

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Kafka、耳が外向いちゃって顔が引きつっている・・・。
最初の頃はこんなでした。

Kafkaが初めての公園に慣れている間、私達は本を読んだりお昼寝したり。

日向は暑いけれど風は乾燥していて涼しいし、気持ちがいいったら!
ヨーロッパの夏、満喫~。

夜はRemorで友人達と会い。
ここもしょっちゅう行っていていつも同じという気がするけれど、それでも好きなカフェなのでつい行ってしまうのです。

おなかがあまり空いていなかった私達はキッシュをシェア。
友人達はハンバーガーをオーダーしていました。
この後映画を見るので、寝ちゃうと困るからアルコールはなし。

フランス人の友人はアメリカでのヴァカンスから戻ってきたばかり。
本当は日本に行くはずだったのだけれど、地震の後迷っていたようだけれど、結局アメリカに変更したのです。
行ったのニューヨークとシカゴ。
スパイダーマンのミュージカルを見たり、お買い物も沢山して最高に楽しかったとか。
でも次はやっぱり日本に行きたいと。

仏人の同僚で先日日本へ3週間ヴァカンスに行っていた人がいます。
彼は初めての日本。一人旅。
地震の後もキャンセルせずに東京、京都、広島などをまわってきたらしい。
後半、暑さと湿気には(特に広島の)かなり参ったようだけれど、それでも「素晴らしかった」と言っていたので、なんだか私、日本人代表みたいな気になって、ほっとしたりしていました・・・。

フランス語の先生も「日本には絶対いく」と言っていたし、この間は郵便局で小包を送ったら「日本なの?行きたいわ~~」と窓口の人に言われたし(横にいた人も「僕なんてもう10年も日本に行きたいと思っている」と言っていた。是非行って!)、相変わらず日本が心配でニュースを見るたびに不安になるのだけれど、こういう人たちもいるから・・・と思ってちょっとうれしくなったりして。
うれしいと言うのとはちょっと違うんだけど・・・「見捨てられていない」ような気がする、と言うか。

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Remorの後は映画。
でも映画館にはフランス人の友人達しかいなかった・・・。
こんなに気持ちの良い夏の夕暮れに暗い映画館で小難しい作品を見ようなんて人はよっぽど変わっているってことだよ~、と私。
ずっと外で飲んでいたい夜だったもの。

映画の後はまた友人達とバーへ。
バーはたまに行くLe cabinet。
そこで別の友人達に偶然会ってしまった。
ジュネーブって狭い~。
地下では変てこテクノミュージックのライブ、やっていました。

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ここで偶然会った友人カップルは「日本大好き!!!」な人たち。
恐ろしく日本のことを知っていて、長く日本に滞在していたこともある。
二人ともちょっと「日本のそういうのが好きなの!?」っていう変わった趣味ではあるようだけれど、でもこういう時だから「日本好き」に会うとうれしくて「がんばろう」と思うのでした。

あれから3ヶ月以上たって、普通に暮らしているようで、もちろんとても日本が気になっていている。
今何が自分に出来るのか・・・。
常に考えています。

この日は体調も良かったので自転車でした。
夜中、車の少ない道を飛ばすとなんだかティーンの頃のような気になっちゃう。
自転車で自由を感じるっっ!(笑)
車でもバイクでもなく、自転車飛ばしてっていうのがねぇ・・・。
っていうか、「飛ばす」っていうのがねぇ・・・そもそも・・・。(笑)

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日曜日の午後はサンドイッチや果物を持って自転車で行くピクニック。

行ったのはOnexの公園。
うちから片道25分ほどなので、往復するちょっとした運動。

でも混んでた~。
そうだろうとは思ったけれど。
今こそとばかりにBBQやらスポーツやらに興じるファミリーがたくさん。
風の音を聞きながらリラックス・・・という感じではなかったけれど。
でも外で食べるとシンプルなサンドイッチもおにぎりもおいしいのよね。

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途中の橋で休憩。
二つの川、今日は綺麗に色が混じっていました。


今週はプールも宣言どおり3回行ったし、色々動けて良かったなぁ。
自分の中で「充実していた週」として記録。


(おやや。携帯で見るとまたも2枚写真がひっくり返ってしまっている・・・。なぜ?)

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by sahobo | 2011-06-27 04:36 | Life in Geneva

映画録 6月 その2

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夏至ですね。
雨、曇り、晴れ、曇り、雨、曇り・・・という「ここはイギリス!?」みたいなお天気が続いているジュネーブ。
今日こそは自転車ピクニックに行きたかったのだけれど。
最近夕方雨が降ることが多いから、自転車で公園に行ってのピクニックが出来なくてつまらないのです。

さて、6月に見た映画録の続き。
アヌシーのアニメーション映画祭で見た映画から。

100. The Flying Machine 3D
イギリス/ポーランド。英語。監督Martin Clapp、 Geoff Lindsey
ショパン生誕200年を記念して作られた、短編、長編からなる3Dアニメーション。すべてショパンの曲からインスピレーションを得ている。
まだ完成前とのことだったけれど、なかなか良かった。最初の長編は特に細かいところまで美しくて。短編の中はイマイチなのもあったけれど。使われていたショパンのピアノ曲は全部弾いたことがある。私が曲から受ける印象とはまったく違うイメージが描かれていたりして、それはそれで面白いものがありました。

101. 緑子 MIDORI-KO
日本。日本語。監督 黒坂圭太
「マンテーニャの星」の光によって誕生した不思議な植物(?)「緑子」。食べられることを拒否して逃げた先はミドリの元に逃げる。
・・・実はさっきサイトでストーリを読んで「こういう話だったのか!」とわかった。(笑)なんなんだ~。とっても変・・・。ナンセンス漫画?ナンセンスってわけじゃないのかな。アーティスティックなんだと思う。「変だな~」と思いながら見ていました。私は結構いろんなところで笑ったりして、嫌いじゃなかったんだけど。外国人友人達は「全然わからなかった」というグループと「面白かった!」というグループにはっきり分かれていました。

102. 手塚治虫のブッダ
日本。日本語。監督 森下孝三
手塚治虫のマンガ、「ブッダ」の映画化。
マンガは読んだことがあるんだけど・・・。タイトルに手塚治虫がなかったら「手塚治虫のブッダだ!」ってわかったかなぁ。導入編と言う感じだけど続きあるのか?声も豪華俳優陣だけれど、原作の漫画と映画の質にはものすごく大きな差がある気がする・・・。

以上がアニメーションフェスティバルで見た3本。

103. Le gamin au vélo
フランス/ベルギー/イタリア。フランス語。監督Jean-Pierre Dardenne、Luc Dardenne 出演 Cécile de France、 Thomas Doret
もうすぐ12歳になるCyrilは蒸発した父親を探すことしか頭にない。寮を飛び出して父親を探していたある日、美容師のSamanthaと出会い、その後SamanthaがCyrilの自転車を見つけたことから交流が生まれる。週末はSamanthaの家に宿泊するようになるCyril。
今年のカンヌ国際映画祭でグランプリ(Grand Prix) を受賞した作品。やっぱり父親を求める少年を描いた「Monsieur Papa」とは違い、こちらの方がヘビーでシリアス。少年の怒り悲しみが痛いほどわかるのだけれど、「私だったらかかわりたくない」と思ってしまった。それだけ現実的で人物描写が丁寧だったということか。突然現れた自分に関係のない少年を引き受けるSamanthaの気持ちは最初わからなかったけれど、後半になるにつれわかってきた気もして。自分だったらどうしていただろう・・・と考えながら見ていました。結局気がつけば少年にも女性にも感情移入、どちらのキャラクターにも入っていっていたみたい。ってことは、パワーのあるストリーと演技だったってことなんだな。

104. Limitless
アメリカ。英語。監督ナイジェル・(Neil Burger) 出演 ブラッドレイ・クーパー(Bradley Cooper) 、ロバート・デニーロ(Robert De Niro)
自称作家のEddieはいつまでたっても一行も文章が書けない。とうとう彼女も去っていってしまった。そんな時、昔の妻の弟に偶然会いまだ市場に出ていない新薬、NZTを渡される。彼の人生は大きく変わる。アクション・スリラー。
トレーラーを見て面白そうと思っていた映画。人間の脳を最大に使うというテーマ、興味アリ。最初はスピード感もあって面白かったんだけど・・・。後半あら?こうなるの?ふ~ん・・・って・・・。高評価している人は多いけれど、私は見てしまえばまぁまぁだった、という感想でした。
で、映画の間中考えていたのは、ブラッドレイ・クーパーってカッコイイのかもしれない、ということ。(笑)ずっと「なーんかネズミみたい。信用できなさそうなオトコだ」と思っていたのだけれど(「信用できない」って・・・!?私、いつ彼を信用する必要があるのかしら?笑)でも骨格、特にあごから首のライン、真っ青な目(色入れてる?)、全身のバランス、ニヤって笑うやっぱり信用できない笑顔・・・かっこいいかもぉ。
映画の原作は「ブレイン・ドラッグ」。

105. Pourquoi tu pleures
フランス。フランス語。監督 Katia Lewkowicz 出演 バンジャマン・ビオレー(Benjamin Biolay)、エマニュエル・ドゥヴォス(Emmanuelle Devos)
結婚を目前に控えているというのに婚約者が失踪してしまった男性。彼女の家族とは言葉が通じないし、姉はいつもストレスいっぱい、母親はハイパーと、周りに振り回される彼。自分の結婚式なのに取り残されているような気になる。そんな時、ある女性に出会う。
主演のはカトリーヌ・ドヌーヴとマルチェロ・マストロヤンニの娘のキアラ・マストロヤンニと結婚していたこともある歌手のバンジャマン・ビオレー。カテゴリーとしてはラブコメのようなのだけれど。割と苦手なテーマだったのもあってか、私はそこまで楽しめず。「おいおい、なんでそうなの?優柔普段すぎだよ」、とイライラ。それこそタイトルの通り「なんで君泣いてるの!?」って思うところあり。主演の彼はぼそぼそ話して表情は全然変わらないし・・・。私には何か、大切な面白い要素がわからなかったみたい。 Did I miss something??

106. The hangover part 2 (Very bad trip 2) 
(邦題 ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える)
アメリカ。英語。監督 トッド・フィリップス(Todd Phillips) 出演 ブラッドレイ・クーパー(Bradley Cooper)、ザック・ガリフィアナキス(Zach Galifianakis)、エド・ヘルムズ(Ed Helms)
ベガスを舞台にした「ハングオーバー」から2年後、彼らの悪夢再び!
って、「1」は見てないんですが・・・。でも1とほとんど同じようなお話だそうで。なんか、はちゃめちゃで面白かった。くだらないんだけど、嫌いじゃないです、こういうの。ドラマ「Community」(面白い!)にも出ているチャウ役のケン・チョン。ここでもいい意味で変、いい意味で気持ち悪い。(笑)独特だなぁ~。
そしてまた見ながら「ブラッドレイ・クーパーはかっこいいようだ・・・」ということを確認。白いシャツにベイジュのパンツ、サングラス。あごのライン、目、髪の毛、体つき(?)、やっぱりいい男かもぉぉ。ねずみっぽいけど。しばらく考察。
映画よりもエンディングロールの写真の方がぶっ飛んでいて面白く、場内爆笑。あれ、日本ではそのままなのかな。


雷が鳴っているのでここまで!
夕立みたい。

写真はカンヌの海。地中海。


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by sahobo | 2011-06-23 01:29 | Movie

Fête de la musique @ ジュネーブ

ジュネーブ、先週末はFête de la musiqueでした。
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ワタクシ、この時期にジュネーブにいるのは今年が初めて。

土曜日の夜に友人一家とちらっと行ってきたのでその様子を・・・。

でもこの日は(というか前日から)珍しいくらい酷い偏頭痛で、午前中はフランス側にお買い物に行ったのに帰りの車の中でほとんど動けず死んでいた私・・・。
夜になっても頭痛が完全にひかなかったのもあって、写真もあまり撮れませんでした。

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午前中は大雨だったのが夕方になって晴れて。
金曜日から仏人がゴッドファーザーをしている友人夫婦の息子アントニーを預かったいたので、アントニーと3人で旧市街へ。
彼の両親とそこで待ち合わせ。

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ドラマーでもある仏人の友人はいくつか興味のあるバンドをリストアップしていたのだけれど、私はいつものごとくあまりチェックもしてなくて。
とりあえずカテドラルで何が演奏されているか見たくて中へ。
誰も一緒に教会内に入ってくれず、1人で。
(私は教会や神社やら大好き。彼らは教会になるべく入りたくないという人たち・・・)

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コーラス、まだリハーサル中でした。
パイプオルガンの演奏があったらよかったんだけどな~。
もしかしてあったのかしら?

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この時期、ジュネーブ市内に20台のピアノが置かれていた。
今年が第20回目の音楽祭でそれを記念して、だそうで。

一度弾きたかったのだけれど、いつも誰かが弾いていて、みんなしっかり楽譜までもってきていて一曲じゃ終わらないしで全然あかなくてチャンスがなかった。
残念~。

旧市街のピアノでこの方、ジャズのスタンダードを何曲か弾いていました。

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旧市街を中心に色々なところに音楽祭会場が。

上はメタルパンクみたいな人たち・・・。
音楽というよりも、楽器でぶおーーーんと長い音を出しているだけだった・・・。
そしてひたすらのヘッド・バンギング!
首が痛くなっちゃうよ~。

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9時過ぎて、またも怪しい雲行き・・・。
そして案の定雨が降ってきて、寒かった。

ヨーロッパの夏の音楽フェスティバルって結構いつも寒い気がする。
ロンドン在住中は毎年いくつかの音楽フェスティバルに行ったけれど晴天で暑かったと覚えているのは1つ、2つ。
後は雨、もしくは寒さに震えながら過ごした気がする。
グランストべりーなんて毎年雨だったよ。
あ、でもアメリカの夏の野外音楽祭(タングルウッド等)や野外コンサートは逆にいつもとても気持ちよかった記憶がある。
ボストンの夏、暑いものね。

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こちらはロックな方々。
うーん、なんというか、微妙。なんだろ、これは?たはは。
一応音楽学校に行った身なので、どうしても厳しくなっちゃうんだな。(笑)
ま、音楽なんて楽しければなんだっていいんだけどねぇ~。

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途中で食べたケバブ。
これで10スイスフラン。
約1000円也。


前日も遅くまで起きていた仏人に偏頭痛の私だったのだけれど、結局は遅くまで楽しみました。


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これは夜10時の空。
雨上がり。
ヨーロッパの夏の夜の色。
光がとどまっている時間が長い、不思議な色。

結局フェスティバルには土曜日の夜しか行かなかったのだけれど、またジュネーブのイベントをひとつ体験。チェック!

今年はMontreux Jazz Festivalは行かないかもなぁ。
出演するミュージシャンが特に興味がない人か、何度も見たことある人たちばかりなので。
でもPaléo Festival には今年も行く予定!

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おまけ

前に立っていた男性が着ていたジャージ。
豊天高等学校カレー部って?

「カレー好きなんですか?」って聞きたかった・・・。




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by sahobo | 2011-06-21 21:07 | Music festival

近所の公園、夏の運動、ホットヨーグルト

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ジュネーブで好きなこと。
この街にも公園がたくさんあること。

もう何度も書いているけれど、うちの近くにもいくつかパークがあってなかなか良いのです。
しょっちゅうお散歩に行きます。
フランス人と一緒に行くのはたま~に。
ほとんど1人で歩いています。
少しでも運動になればと、テクテク早歩き。
大きな公園、小さな公園、それから更にちょっとした眺めの良い丘まで行って戻ってくると30分くらい。

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一番近くにあるのは大きな木と小さいプールがある広いパーク。
気が向くとベンチで本を読んだり、芝生にごろんとしたり(夕方限定)。

近くのパン屋さんでパンやケーキを買ってここで食べることも。
このお店のケーキ類、甘すぎなくておいしいのです。
ビオの物も置いてあるしチョコレートも売っていて、カフェも併設されています。
今の時期はこのお店のお庭の席に座るのもまたよし。
ここ、そういえばメニューがないみたい。
常連の人しかいないからメニューいらないってことかな?

それからその近くにある、小さな公園。
ぶどう棚があるこの整備されたお庭のような公園は、普段ひっそりとしていてお気に入りの場所。

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池には睡蓮と小さな鯉(金魚?)が。
グリーンハウスもあります。

今の時期、花盛り。
色々とりどりの花が咲き乱れていてとても綺麗。

午後はぶどう棚の下が日陰になるので、そこのベンチで本を読むのが好き。

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本と言えば、活字中毒のワタクシ。
最近はこの間友人にもらった日本語の本ばかり読んでいます。
久しぶりの日本語の本~。
しばらく自分で日本語と英語の本を読むのを禁じていたので(フランス語を読むようにするため)、読み出したらうれしくて止まらなくなってしまいました。
それでも夜寝る前はフランス語の方を読むようにしています。せめて1ページでも・・・と思って。
これが本当に1ページだけで寝てしまうこともある・・・。
フランス語の本は辞書をひくことがまだまだ多く、読むのに時間がかかるので「よっこいしょ」と気合を入れる必要があります。
すぐ眠くなっちゃうし。
でも今読んでいる本(フランス語の方)は今月中に終わらせたいので、この公園でがんばって読もうかな。

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話変わって。

ここ4週間ほどめずらしくここのフランス人の体調が良くなくて、せっかく2回あった連休も篭っていました。
出かけたのは結局アヌシーくらい。
お天気も良かったのに自転車も乗らなかったし「勿体ない~」とぶうぶう言いたいところだけれど、体調悪いのは彼のせいじゃないんだから仕方ない。
抗生物質まで出されちゃって、睡眠時間普段は5時間もないくらいなのに、お昼寝3時間くらいしちゃったりして、そうとう辛かったみたい。
かわいそ。
やっと回復してきた模様。

私もしばらく頭痛に風邪にと(また)体調が良くなかったけれど、復活しました。
で、プール通いも復活。
週に3回は泳ぐぞ、と張り切っています。
スイスで増えた体重をここで落とさなければ!(って、いつも言ってる・・・)

ウォーキングにプールに自転車にと、夏の間はアクティブに過ごしたい!
これに週末は朝ヨガなんぞにも参加しようという気になっているのだけれど・・・。
朝がとーーっても苦手な私。
フランス人に言ったら「君に朝ヨガは無理でしょ~」と笑われました。
くっやし~。
でも当たってる・・・。
やれば絶対気持ちがいいのはわかっているのだけれど、朝起きられるかっていうのが大問題。
それでも目標は高く。

今年の夏は体力つけるぞ。

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先日、日本の友人が温かいヨーグルトなるものを教えてくれました。
ホットヨーグルト、身体にいいとか?
朝は果物のスムージーが多いのですが、ヨーグルトに果物を入れて食べることもあります。
後は蜂蜜につけたグレープフルーツ。
でも私は体温が低いのが悩み。
ヨーグルトでも食べた後は身体が冷えるのがわかります。
だから食べるしばらく前に冷蔵庫から出しておいたりしてたくらい。
「○○を食べれば痩せる!」等は信じないけれど、冷えないのはいいなと思って。
代謝もあがりそうな気がする・・・なんとなく、イメージ。
ちょっと続けてみます。


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by sahobo | 2011-06-17 06:03

アヌシー国際アニメーション映画祭 @アヌシー(Annecy) フランス

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6月6日から11日まで、フランスのアヌシー(Annecy)で、アヌシー国際アニメーション映画祭(Festival International du Film d'Animation d'Annecy)が行われていました。

世界的に有名なアニメーション映画祭だそう。
私は最終日の11日だけ行ってきました。

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プレスパスがもらえなかったので、インヴィテーションを入手。

この映画祭では映画が始まる前に行われるちょっとした「トラディション」があります。

まず、部屋が暗くなるまでステージに向かってなぜかみんなで紙飛行機を飛ばす。
目指すはステージ。
紙飛行機をステージに乗せられるように飛ばす・・・。
あちらこちらから飛んでくる紙飛行機、なかなか壮観。

それから映画の本編が始まる前にスポンサーを紹介するアニメーション、The partner trailerが上映されるのだけれど、何かキャラクターが出てくるたびに場内一斉に「ラパン!(兎)」や「ポワソン!(魚)」と叫ぶ。

次にアニメーション学校の学生達による30秒ほどのショートフィルムが上映され、その後メイン映画が始まるまで、なぜかみんな一斉に口をパクパク、鯉のようにして音を出しながら待つ。
パクパクパクパク・・・。

これが「トラディション」・・・。
こうやって書くと「なんだ??」って感じだけれど、その場にいると結構面白いです。(笑)

毎年大物アニメーター(って言う??)や原作者がゲストに呼ばれていて、今年は松本零士氏でした。

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「宇宙海賊 キャプテン・ハーロック」(フランスでは「Albator le corsaire de l'espace」) が2013年に公開されるのだそう。3Dだそうです。

私は名前くらいしか知らないのですが、欧米ではかなりの人気を誇っているのですね、「キャプテン・ハーロック」って。
そうえいば友人の旦那様(某国外交官)が「大好きで台詞は全部言える!!」ってDVDセットを見せてくれたことを思い出しました・・・。

PVの初公開、プレス・コンフェレンスもあり大盛況だった模様。

私はインタビューにこっそり侵入。

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数十分刻みで次々各国のメディアにインタビューされていた松本零士氏。
(先生って言うべきなのでしょうか?)
写真はフランスのテレビ局かな。真ん中でイラストを描いているところを撮影されています。
こちらを向いて座っている方、次回作品の監督、荒牧伸志氏。(だったはず・・・)

それから目の前に座ってのインタビュー。
私は見学、だけど。

20分ほどだったけれどとても面白かった!!
なんというか、信念とかどうやって生きていくか、みたいな哲学的なお話もされていて、興味深かったです。
それに通訳の方が上手で、「この文章はこうフランス語に訳すか~」と日⇔仏訳の勉強をしている気分になったりもして。

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イラストも描いていただき・・・。

私が日本人だとわかると、時間外なのに色々お話してくださいました。
時計をデザインしたお話や誰がそれをつけているかとか・・・面白いエピソードが色々と聞けてとてもいい経験でした。
作品が公開されたら是非見てみよう。

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アンシーは透明度の高い湖と運河があるとても美しい街。
何度か来ているけれど、好きな街のひとつです。

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最後の映画を見て外に出たのは8時過ぎ。
ランチをしっかり食べたから、夜は軽く食べて飲もうということに。

パリ在住の仏人友人達と合流してクレープ屋さんへ。
パリジャン達はアヌシーに来ると必ず来るそう。
確かに私が食べたクレープもおいしいしガレットも美味。
それにスタンドしかないからかなんと言っても安い!
(安くておいしい・・・ジュネーブでは使わない言葉だ。笑)



今の時期、ヨーロッパは日が長くてとてもうれしい。

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この写真も既に夜10時になろうかという時。
まだ日が残っている・・・。
で、飲み始めて時間を忘れちゃうんだ。

と言ってもこの日は車だったので私達は11時半には退散。

2011年のアヌシー国際アニメーション映画祭、
長編コンペティションのグランプリはジョアン・スファール(Joann Sfar)監督の「Le Chat Du Rabbin」、特別賞と観客賞は日本の原恵一監督の「カラフル」でした。

ジョアン・スファール(Joann Sfar)監督の「Le Chat Du Rabbin」は私も先日見たけれど、とても良かった!

私がこの日見た映画は3本。

World of flying machine
Midori-ko (緑子)
Tezuka osamu no buddha (手塚治虫のブッダ)

(感想はまた「映画録」で。)


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by sahobo | 2011-06-15 05:54 | Movie festival&event

♪おたんじょうび♪

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久しぶりに登場のKafka。
今日が2歳のお誕生日です♪

もう2歳かぁ~。
早いなぁ・・・。
しみじみしちゃうよ・・・。
(完全に猫親ばか。)

ギャルソン、相変わらず次から次へと新しい「遊び」を開発しては怒られています。
開けちゃいけないところを開けたり、遊んじゃいけない物で遊んだり。
「なんでそんなこと思いつくの!?」ってこともやってくれちゃうので、そのたびに驚かされます。
お利口さんなんだかお馬鹿ちゃんなんだか。

私達が一日中外出して帰ると、みゃぁみゃぁ、ずーっとしゃべり続けるし。
「ねー、聞いて聞いて。今日はこんなことがあったんだよ。あんなことがあったんだよ。ねーねー、ご飯はまだ~~??みゃぁみゃぁ・・・。」
聞いてあげないと、前足で私をつっついて「ねねねねね、聞いてる?聞いてる?」と自己主張。

そしてお客さんが来ると興奮。
うれしくて、遊んで欲しくて、ついてまわります。

たまにいたずらが過ぎて「別の猫と交換しちゃうよっ!」と怒られたりしちゃうKafka。

ほんとはウソだよ。
そんなことしないよ。
だっていたずら小僧、かわいいんだも~ん。

お誕生日おめでとう~♪

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by sahobo | 2011-06-11 04:47 | Kafka the cat & Cats

映画録 6月 その1

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映画好き(ワタクシ)が映画館で見た映画を独断と偏見による感想と共に記録する「映画録」。
(毒舌感想記録って話も・・・笑)

映画の記録ばかり続けてになってしまうけれど、既に6月の映画も溜まってきたので書いておきます。

写真はニースのマルシェの花屋さん。
(そういえば携帯でブログを見ると写真の縦横がおかしくなってしまう・・・。どうしてかしら?)

93. Monsieur papa
フランス。フランス語。監督 カド・メラッド(Kad Merad)、出演 Kad Merad、Michèle Laroque、Vincent Pérez
12歳になるマリウスは父を知らない。母からは冒険家だと聞かされている父親に会いたくて仕方がない。そんなマリウスを見て、マリウスが父親に失望すればもう会いたいと言わなくなるだろうと、ある計画をたてる。
カド・メラッドが監督と聞いてそれほど期待していなかったのだけれど、なんだか良かった・・・。それなりにシリアスな話なんだけど、ユーモアもちりばめられていて。主人公の男の子がとってもかわいい!

94. La conquête
フランス。フランス語。監督 Xavier Durringer 出演 Denis Podalydès、Florence Pernel 
サルコジが大統領になる前のお話。
サルコジ役の人、良く似てるな~。周りの人たちも似てる。と言っても私は全員知らないのだけれど。フランスの政治にまったく詳しくなく、選挙の頃に何があったかも良く知らないし。その頃ニュースになったエピソードなどがちりばめられているのでそれを知らないと面白さ半減という感じ。フランス語も私にはさすがに難しかった。

95. Un baiser papillon
フランス。フランス語。監督 Karine Silla 出演 ヴァンサン・ペレーズ(Vincent Perez)、 Valeria Golino 
2人の娘の母親であるLouis自分の人生がもう長くないことを知る。Marieは指揮者の夫の子供を作ろうと焦っている。Samuel は借金に苦しむ東欧の美しい娼婦に出会う。
出だしからイライラ・・・。家族の愛やミラクル、命の大切さみたいなことを描きたいのだと思うけれど、どのキャラクターもぎゃーぎゃー騒ぐし、色々なことが唐突でついていけない。ディープなようで、全然ディープじゃない・・・。タイトルもなぜこのタイトルなのかわからない。あちらこちらに挿入されたメランコリックな映像も雰囲気を作り出しているわけでもなく、特に美しいわけでもなく。ヘンな映像・・・。退屈でした。そういえば、久しぶりのヴァンサン・ペレーズ、「Monsieur papa」とこれと、急に続けてみました。最近あんまり映画に出ていなかったよね?

96. Le chat du rabbin 3D
フランス。フランス語。監督 Joann Sfar
アニメーション。アルジェリアに住むユダヤ人の父と娘に飼われている猫。ある日言葉を話始める。主人達とある街を目指して出発する猫。
監督は漫画家(?dessinateur )で「ゲンズブールと女たち (Gainsbourg, vie héroïque)」を撮った人でもある。まず、主題にびっくり。アンビシャス!!シリアスになりがちな(戦争になっちゃうような)宗教の話を、アニメーションにして猫を出してと、ユーモアを交えて描いていて、クレバー。高度なテクニックだと思う。
かわいくないんだけどかわいい(笑)憎めない猫。うちのKafkaもそのうちしゃべりだすかなぁ~なんて思っちゃいました。うまくまとまっていて面白かった作品。

97. Cabeza De Vaca
メキシコ、スペイン。スペイン語。監督 ニコラス・エチェバリア(Nicolas Echevarria) 出演 Juan Diego, Daniel Gimenez Cacho
1500年代。船が難破し、南米に上陸したスペイン人達。ネイティブ・インディアンとの出会いとであった。
91年にベルリン国際映画祭のコンペティションに出品された作品。
不思議な雰囲気。ネイティブの様子やら、ちょっと怖い。変わった映画だわ・・・。アーティスティックといえばそうかな。

98. Nader and Simin: A Separation
イラン。監督 アスガー・ファルハディ(Asghar Farhadi) 
待ち焦がれたヴィザが下りて娘のためにも海外に行きたいという妻。アルツハイマーの父親を置いていくことは出来ないと拒否する夫。妻は離婚を求める。両親の元に妻が戻ることになり、日中自分が働いている間の父親の世話のために女性を雇う夫。その女性が流産したことにより、家族はトラブルにまきこまれていく。
第61回ベルリン国際映画祭で金熊賞に輝いた作品。他にもいくつも賞をとっていたようです。
それを知らずに見たのだけれど・・・最初から映画に引き込まれてしまった。特に何か変わったことがあるわけではなく、むしろ全体にとても地味。登場人物は普通の人々ばかり。自分勝手で、恐れもあって、悩んだり・・・人間的と言うのかな。彼らが意識せずにする選択、ほんの小さな行動がどんどん大きなことになってしまう。それぞれのキャラクターの気持ちが胸にせまったくるくらい良くわかる。特に娘。そこまで信仰がない人には「どうしてそこで?」っていうところがあるのだけれど、これはある特定の宗教を信じていればそういう流れになるのであろうとわかるので、突飛な印象はない。終わりかたも印象的だった。感情を揺さぶられるというか、心をかき乱されるというか、とても印象的な作品。


99. Pirates of the caribbean On Stranger Tides (パイレーツ・オブ・カリビアン 命の泉)
アメリカ。英語。監督 ロブ・マーシャル(Rob Marshall) 出演 ジョニー・デップ(Johnny Depp)、ペネロペ・クルス(Penélope Cruz)、ジェフリー・ラッシュ(Geoffrey Rush)
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの4作目。我らがジャック・スパロウ、また冒険に出かける・・・。
今作からロブ・マーシャルが監督。私はつくづくこの人の作品が好きじゃないんだと思ったわ!「SAYURI 」「NINE」に続き、これも・・・。ため息・・・。あまりにもつまらなかった。
パイレーツシリーズ、1、2作目はそれなりに面白かったという記憶があるし、ジョニー・デップなんて大好きなのに・・・。
午後1時の英語オリジナル。もちろんこんな時間に見に来るような暇人は私くらいで(笑)映画館に1人だったのだけれど、途中出ようかと思った。ロブ・マーシャルの映画っていつも大げさ、大雑把。エンターテイメントらしさ、派手さみたいなものを求めているのだろうけれど、力技だけで繊細さがまったくかんじられない。「頭が筋肉なのかしら?」と思っちゃうような、知性のない押しの強さ。場面展開も唐突なことが多くて前後のつながりがわからないことが多いけれど、それは動き大きさで目くらまし。とても散漫。音楽も非常に単純でつまらない。センスが合わないっていうの?ユーモアもわからない・・・。戦いのシーンもどれも同じ。大味すぎるよ~。お金がかかっているのはわかるけれど、それだけ。もったいない。あまりの退屈さに何度も時計を見てしまった。「ナイン」も10分が1時間くらいに感じられほどのつまらなさだったなぁ。あれだって、豪華出演者だったのに。そういえば仏人は途中で出てったんだった・・・。
ロヴ・マーシャルと私はエンターテイメントの解釈からユーモアのセンスまで180度違うのだと、そればかり思い知らされた作品でした。もう彼の作品は観たくないかなぁ。でも怖いもの見たさで見ちゃうかも。

その1はここまで。

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by sahobo | 2011-06-10 01:18 | Movie

映画録 5月 その2

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映画好きが映画館で見た映画を独断と偏見による感想と共に記録する「映画録」。

5月に見た映画の残り。

上の写真は映画最中のカンヌのランセルのウィンドー。
永遠の憧れ(若い頃)のブリジット・バルドー♪

88. Water for elephants
アメリカ。英語。監督 ランシス・ローレンス(Francis Lawrence) 出演 リース・ウェザースプーン(Reese Witherspoon)、ロバート・パティンソン(Robert Pattinson)、クリストフ・ウォルツ(Christoph Waltz)
小説「Water for elephants(邦題「サーカス象に水を」の映画化作品。
ある日移動サーカスに現れた老人は問われるままに昔所属していたサーカスに居た頃の話を始める。それは有名なサーカスの最後の4ヶ月だった。
トワイライト」のロバート・パティンソン、なぜそんなにティーンに人気なのかさっぱりわからなかったのだけれど(トワイライトも最新作しか見たことないし)、これを見てちょっと魅力がわかったような・・・。特に演技が印象的なわけではなく、なんとなく影のある青年像が女心をくすぐるんだろうなぁ。表面きらびやかで幻想的なサーカスに秘められた秘密。サーカスって私にとってはこの映画のようにどこか暗いうら悲しいイメージ。動物が出てくるお話って胸が痛くなる。クリストフ・ヴァルツ、相変わらずの怪演。

89. Midnight in Paris (ミッドナイト・イン・パリ)
アメリカ。英語。監督 ウッディ・アレン(Woody Allen) 出演 オーウェン・ウィルソン(Owen Wilson)、レイチェル・マクアダムス(Rachel McAdams)、マリオン・コティヤード(Marion Cotillard)
ハリウッドのシナリオライターであるジルはフィアンセとその両親と一緒にパリにいる。このままパリに住んでシナリオじゃなくて小説を書きたいという夢を語るジル。ある夜、不思議な体験をする・・・。
今年のカンヌ国際映画祭のオープニングを飾った作品。私はとーっても好み!!
まず始まりの映像。パリに行ったことのある人やパリ好きだったらすぐわかる場所ばかりなのだけれど、「今すぐ行きたい!」と思わずにはいられないくなってしまう。これですぐに映画に引き込まれてしまいました。
ウッディ・アレンの映画、私は基本的にとても好きなんです。これも主人公がぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃひたすら自分の考えやらを言い訳のように話しているのが、いかにもウッディ・アレンの映画だって感じで面白くて。(しかし、この那賀台詞をどうやって日本語に訳すのだろうか?台詞の雰囲気や面白さを壊さずに訳のはとても難しそう。)
主人公を取り囲む人々の言動や持ち物も「わざとのクリシェ」で、ある種のアメリカ人の「ありがち」を逆手に取っていてクスリと笑っちゃう。
そういうところは皮肉なのに、全体の雰囲気はとーってもロマンティックでポエティック。見ながらわくわくして、映画を見るということの基本に戻った感じがする。映画ってこういう気持ちにさせてくれるものだよね~。
結局なんだか夢物語なので評価も分かれるのだろうけれど、私はこれは「パリらしい」映画でいいんじゃないかなぁと思う。次々出てくるエルメス、ディオール、ゴヤールなんかのフランスブランドも「いかにも」で、これも楽しかったし。カーラ・ブルーニは普通でしたが。フランス語訛りの英語がかわいい。
私はカンヌでウッディ・アレンをはじめオーウェン・ウィルソン、レイチェル・マクアダムスなど出演者を実際に見ているので、思いいれもあるのかも。でももう一度見たい。

( ) Une folle envie
フランス。フランス語。監督 Bernard Jeanjean 出演 Clovis Cornillac、 Olivia Bonamy
赤ちゃんが欲しいYann と Rose。9ヶ月たってもまったくその兆候がないので、焦りだす。とにかく良いを言われることはなんでも試そうとする二人。
この主演の男性俳優がなぜかとても苦手なので「つまらなかったら出よう」と思っていたのだけれど・・・。案の定全然面白くなくって最初の20分で出てしまった・・・。後から30分を過ぎた後から面白くなると聞いたのだけれど。うーん、どうかなぁ。私は改めて見なくてもいいわ。とほ。

90. The tree of life (邦題 ツリー・オブ・ライフ)
アメリカ。英語。監督 テレンス・マリック(Terrence Malick) 出演 ブラッド・ピット(Brad Pitt)、ショーン・ペン(Sean Penn)、ジェシカ・チャステイン(Jessica Chastain)
1950年代のアメリカ。両親と3人の息子の家族を中心とした壮大な絆と命のつながりの物語。
今年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを獲得した作品。なんというかとにかく壮大。宇宙の始まり、地球の始まり、命の始まり。50年代のアメリカのファミリーの様子が描かれているけれど、それは「例え」のようなものの気がした。命のつながりという目のくらむような時間の中でのほんの一瞬の人間の人生。その中の家族の幸せ、苦悩、葛藤。繰り返されること。ちょっと壮大すぎちゃって、途中のCGやら最後やら、「これはどういうことだ?」と見ながらずっと思っていた・・・。最初(キリスト教)のGodをある意味否定している映画なのかと思ったのだけれど、最後は違うみたいだったし・・・。テレンス・マリック監督の作品では、例えば「ニュー・ワールド (The new world)」は、映像の美しさや詩のような台詞、説明のはぶかれた作り方がとても好きな作品。「ツリー・オブ・ライフ」もどこをとっても絵のような映像や場面構成は基本的に同じ。ただ壮大すぎてまとまりがないというか、わかりにくすぎる・・・。監督の宗教観や宇宙観が反映された作品ってことなのかな~。
それでもパワーがある作品だったのかと、後から思った。見ている最中はなかなか入っていけなかったのだけれど、見終わってから2,3日気がつくと映像が浮かび、映画について考えていたもの。ただパルムドールに値するのかというと・・・良くわかりません。(笑)

91. The lincoln lawyer
アメリカ。英語。監督 Brad Furman出演 マシュー・マコノヒー(Matthew McConaughey)、ライアン・フィリップ(Ryan Phillippe)、マリサ・トメイ(Marisa Tomei)
ロサンジェルスの法廷弁護人であるMick Haller けちな犯罪の弁護ばかりしていたが、ある日ビバリーヒルズのリッチな不動産業者の息子に弁護を頼まれる。
好きな映画!全体の雰囲気、音楽、色というか空気感がかっこよくてとても好きなタイプのアメリカ映画。出ている俳優陣もみんないいし、台詞まわしカッコイイし。元は小説だそう。マシュー・マコノヒーの弁護士がキャラクターにぴったり。マリサ・トメイもライアン・フィリップも良かった。こういう小品だけれど粋なアメリカ映画を見られるとうれしくなる。
やっぱり私は台詞が面白い映画が好きだな~。それも「はい皆さんここで笑って!」というわかりやすい単純なのではなくて、思わずにやっっとしてしまうようなのがいい。シリアスな映画でも盛り上がりの音楽と共に「泣いてください!!」みたいにポイントがわかってしまうのはダメ・・・。天邪鬼なのだ。
ちなみにライン・フィリップの出ていた「Cruel Intentions( クルーエル・インテンションズ )」は全体に流れる雰囲気が好みで大好きな映画のひとつ。

92. The light thief (Svet-Ake)
キルギスタン。キルギス語。監督&出演 Aktan Arym Kubat
キルギスタンの田舎に住む電気技師は電気も買えない貧しい人たちに無料で電気を送ったりしていた。彼はまにか村人のことを考えない金持ちによる村の開発予定を知ってしまう。
あまりなじみのない国の映画。何も知らずに見たのだけれど、とても魅力的な作品だった。感情の表現等が日本人と違うのでとまどうこともあったけれど。厳しくも美しい自然とその中で生きる人々。これもいい映画だった。映画好きが好む作品、かな?


以上。
お疲れ様でした。

今月はカンヌ映画祭で見た映画も入れて16本でした。(+1本の20分・・・)

DVDとBlu rayでも面白い作品を見たけれど、時間がないのでまた次回。
6月の映画も既に溜まってきているし、映画の記録ばっかりしているみたいだわ・・・。

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by sahobo | 2011-06-07 20:08 | Movie

ニース(Nice)のマルシェ @ フランス

南フランス旅行記も最後。

今度はニース(Nice)。

この日は1人、サン・ポール・ド・ヴァンス(ブログはこちら)とヴァンス(ブログはこちら)へ行くと決めて出発。

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カンヌ(ブログはこちら)からニースへ電車で行ってヴァンス方面行きのバスに乗るのはわかっていたのだけれど・・・。

ガイドブックも電子辞書も持たずに出かけたので、電車の駅と遠距離(?)バスの停留所は離れていることも知らなかった私。
のんびりしすぎ?

あちらこちらで人に聞いてなんとかバス停にたどり着けば、ヴァンス方面行きのバスは出たばかりだった。(時刻表も持っていなかったっ!)
バス停にあった時刻表によればあと3,4分はあるはずなのに、出発しちゃうなんて。
日本やスイスの定刻どおりにすっかり慣れちゃっていたので、とまどい。
最初は「まだ来ていないのかしら?」なんて思っていたのだけれど、しばらくしても来ないので行っちゃったんだと・・・。

次のバスまで1時間あったので、気を取り直してその辺りを散策することに。

「こちらだろう」と適当にめぼしをつけた方へ歩いてみた。

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迷い込んだのはオールドタウン。
密集している建物に狭い道。

旧市街だけれどちゃんと人々が生活している雰囲気がいい。
活気がある。

途中教会にお参りしたりして、ぐるぐる歩く。

そしてみつけた、マルシェ!

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マルシェ大好き。
どこのマルシェでもそれなりにときめくけれど、南仏のマルシェは格別。
いつも「あ~、マルシェに来た!」という気になる。

パン、チーズ、ハム類、オリーブ、お魚、お花、蜂蜜、オイル、石鹸、お花・・・。
いつもジュネーブ近辺で行っているマルシェとは規模も置いてある物も量も質も雰囲気もだいぶ違うから、楽しいったら。
観光客用のおみやげ類もある。

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ちょっとおなかも空いていたから小さなカンノーロなどを買ってみた。
そういえばカンノーロってジュネーブで見かけないな・・・。
それからパン・オウ・ショコラに、とちょこちょこ買ってみる。
どれもおいしい。

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今考えればここはニースに旧市街のク-サレヤのマルシェ(Le marché du cours Saleya)だった。

有名なこのマルシェに来たのははじめて。
偶然見つけられてうれしかったな。

その後バスに揺られて山道を登ること1時間、サン・ポール・ド・ヴァンス、そしてヴァンスへと向かったのでした。
(濃い一日の始まり!)

帰り、また少しだけニースの街を散策。

カーニュ・シュル・メール(Cagnes-sur-Mer)で降りても良かったのだけれど、ニースの街をもう少し見たかったので戻ることにしたのだ。

海の近くの停留所で降りる。

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それからまた野生の感に頼って、適当に「駅はこっちだろう」と歩き出す。

途中高級店連なる道を通り、広場をいくつか通って。
レストランやカフェも多くあって、にぎわっている。
カンヌほど洗練はされていないけれど、それもよし。

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高級店からZARAまで色々お店をのぞいたけれど、(やっぱり)どこもジュネーブとは品数、量が違う。
そして値段も違うのね・・・。絶対的に安いみたい。

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ニースでもシャネルのウィンドーにうっとり。
(どこでもうっとり。パリでもうっとり。)

ぶらぶら歩きながら無事ニース駅に到着。
電車に乗ってカンヌに戻ったのは夜9時を過ぎた頃でした。

今回はまさに駆け足で過ぎてしまったニース。
マルシェももっとゆっくり楽しみたいし、まだまだ行ってみたいところは沢山ある。
次はニース中心にまわってみようかな。

次回は「野生の感」だけに頼らずに、下調べをしてガイドブックも持っていかなくちゃ。



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by sahobo | 2011-06-04 22:01 | Travel France