ジュネーブで映画三昧

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ジュネーヴに来て最初にフランス男が私にプレゼントしてくれたのが、写真で子猫に踏まれている2枚のカード。
って、クレジットカードでもストアカードでもありません、残念ながら。
どちらも映画館のパス。

Pathéの方は大型映画館で上映される映画が見放題になる年間パス。
月々約3,500円。
もう1枚はCiné passというパス。
これを約3,000円で買えば、インディペンデント系映画館で上映される映画が10スイスフランで見られるようになる。
この2枚でほとんど全ての映画館をカバー。
ちなみに映画は1,700円くらいだったと思う。

彼は職業柄も本当に映画を良く見ている。そもそも昔映画関連の雑誌を友人達と出版していたくらいの映画好き。
プレススクリーニングも含めスイスとフランスで公開されている映画は全部見ているんじゃないかな。
もちろんどの映画館でもFreeで見られるというのもある。
(いい仕事・・・)
私も昔から好きで見ている方だと思うけれど、もちろんとてもかなわない。
ウィークデイにも映画館へ一緒に行くことが多く、その本数に付き合うために毎回17スイスフラン払うのは大変なわけで。
で、このパス2枚を買ってくれたのです。

日本ではDVDで見ることが多くなっていたので、久しぶりの映画館通い。
やっぱり映画館で見る方が印象に残る。
このパス2枚で私も筋金入り映画オタクの仲間入りを果たしたかも・・・って、全然自慢にならない・・・。

最近の映画:

1. INGLOURIOUS BASTERD
ブラッド・ピットの出演しているタランティーノの新作。面白かった。
なんと言ってもナチの大佐のクリストフ・ヴァルツ(Christopher Waltz)がすごく良かった!
冷血でクレイジーでユーモラスでチャーミング。カンヌで賞をとったのも納得。
ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語といろいろな言語が出てくるのも好み。
ヴァルツの流暢な英語とフランス語、イタリア語がまた良かった。

2. The Ugly Truth (邦題 「男と女の不都合な真実」)
キャサリン・ハイグル(Katherine Heigl) ジェラルド・バットラー(Gerard Butler)。
Chick flick、ラブコメは結構好きなんだけど、これは・・・いまいち・・・。
主演のキャサリン・ハイグルがどうも苦手。
「27 Dresses (幸せになるための27のドレス)」もそうだったけれど、あまり魅力的でないような気が。
美人なんだろうけど。演技も好きじゃない。っていうか、全部まったく好きじゃない。(笑)

3. Neuilly sa mère!
フランス映画。
クリティックから酷評されたのにフランスでかなりヒットしたらしい映画。
ラフな場所で育った男の子がパリの裕福な大邸宅へ居候してそこの子供達と学校に通うことになり、次々いろいろ起こる・・・というお話。
私は結構面白かったと思うけれど、彼は「つまらなかった!!」と一言。
フランス語なので私は3分の1しか言ってることがわからないかも。

4. Demain dès l'aube
フランス映画。
久しぶりに見た気がするヴァンサン・ペレーズ(Vincent Perez)。
実生活でナポレオン時代のロールプレイに興じる人々、それに伴う事件。
すごく不思議な設定だけれど、納得する良い映画でした。
ヴァンサン・ペレーズってスイス人なのね。ローザンヌ出身だって。
ずっとフランス人だと思っていたわ。好きな俳優の一人。

5. The Final Destination 4 - 3D
アメリカのホラー映画らしい・・・。1から3を見ていないけれど3Dってことで行ってみた。
サングラスのようなものをかけて見ると、あら不思議。立体だわ、映像が。
内容は怖くもショッキングでもないく、単に悪趣味で良くなかった。
これをわざわざ3Dにする必要が一体どこにあったのって感じ!?
こういう映画はそもそも苦手なんだけど。
3Dも効果的な場面とそうじゃない場面の差がかなりある気がした。技術はこれからなね。
でもももうちょっと意味がある作品を3Dにするべきなんじゃないのぉ?

6. Partir
フランス映画。
イギリス人のクリスティン・スコット・トマス(Kristin Scott Thomas)、スペイン人のセルジ・ロペス(Sergi Lopez)、それからシャルロット・ゲンズブールの旦那さんのイヴァン・アタル(Yvan Attal)が出ていた。
イヴァン・アタル演じる裕福な旦那様を持つクリスティン・スコット・トマスとセルジ・ロペス演じるスペイン人労働者との激しい愛のお話。
っていうか、ほんとに激しいんですけどぉ。
なんというか、「とってもフレンチ」というステレオタイプな感想を持ってしまった。
愛はクレイジーだわ。あの後どうなったのかが気になる。
映画としては良かった。

以上!!

こんな感じなので、最近は読書からすっかり遠ざかってしまっている。
日本から持ってきた「罪と罰3」もまだ終わらない。
ラスコーリニコフ、どうしているかしら?

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by sahobo | 2009-09-04 22:12 | Movie