映画録

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先週見た映画の記録。

7. Les derniers jours du monde
フランス映画。地球最後の数日のお話。主演はマチュー・アマルリック(Mathieu Amalric)。地球最後の日を淡々(?)と過ごす人々。設定は一見突飛なようで、妙にリアリスティックで説得力がある印象的な映画だった。なぜ地球が滅びるのか説明はなし。火山が爆発し、核が爆発し、それによって人々が暴動に走り・・・と、色々重なって滅びちゃうらしいデス。それも妙に現実的。
それにしても、人が裸のシーンが多いったら。そもそもポスターからしてマチューさんの裸だし。「なぜここで全裸!?」と思うシーンが何箇所もあり。これ、日本で公開するのかな?

8. Voyage sous les mers 3D
3Dドキュメンタリー。邦題は「オーシャンワールド3D」?海がめの旅のお話。海の生き物が色々出てきます。3Dは良かったけれど、映像的には特に新しくはなく、なんとなくどこかで見たことがあるシーンが多かった。3Dでなければテレビ番組を見てる感じかも。子供向けかと思ったら、フランス語が思ったよりむずかしかった。魚や動物の名前が学術用語というか、専門的だったので・・・。

9. Whatever works
ウッディ・アレンの映画。マンハッタンに住む気難しい老人(?)と、彼を「ジーニアス」だと思う若い南部の家出娘。若い娘の方が彼に恋をして、2人は結婚するけれど、南部から娘の母が、続いて父がニューヨークに娘を追って出てきてしまい、更に彼女は若くて素敵な俳優に出会い・・・というお話。
最初は「また老人と若い娘かい?いかにもウッディ・アレンだよなぁ」と思ったし、最後もアレン的で見てしまえばわかりきった展開なんだけど、やっぱり台詞が面白いのでいちいち笑える。シニカルでユーモラスで。
午後2時半、更にオリジナルの英語バージョンだったので観客が少なく、面白いところでもクスクス笑っていたのは私くらいだったけど。嗚呼、コメディを見て笑える(わかる)幸せ・・・。

10. Là-haut
ピクサーのアニメーション。英語オリジナルバージョンで見た。原題は「Up」。邦題は「カールじいさんの空飛ぶ家」。
美しくて、最初からウルウルきてしまった・・・。沢山の風船!
雲や飛行船の描き方が宮崎駿の映画だわ・・・と思うんだけど?(参考にしてるよね、絶対)
もっと子供向けかと思ったけれど、これが胸にしみるのはむしろ子供より大人かも。
好きだわ、こういう単純に「じーん」とくるのって。見終わった後、気分がすっきりする。

11. Le coach
フランス映画。コメディ。ギャンブル好きのライフコーチとオーガナイズできない建築家のお話。ギャンブルで大金を失ったライフコーチ。大切なプレゼンテーションを控えた整理整頓の出来ない大ボスの息子(だと信じられている)建築家のライフコーチをこっそり彼の会社から頼まれるが・・・。
コメディは難しい!というか、そもそもフランス語の映画は半分くらいしか台詞がわからないんだけど、コメディとなるともっとわからない。もちろんわかるところは笑えるんだけど。(強がりっ)周りがウケているのに自分だけ「何?何」と笑えない時の気持ちったら・・・。(涙) 遠い昔、ボストンで英語の映画が全部理解できなかった頃を思い出すわ・・・。sigh。

12. Un prophète
フランス映画。今年のカンヌ映画祭でグランプリを取った作品。
刑務所送りになった若者が、少しずつ知恵と実力をつけて刑務所の中と外の世界でのしあがっていくお話。
主役の俳優が魅力的。表情の変化がとっても良くて。カンヌ映画祭では彼が主演男優賞を取るのではとジャーナリスト達は話していたくらいだったそう。結局は映画がグランプリを取ったのだけれど。
他の俳優陣も良くて、見ごたえのあるすばらしい映画。もう一度今度は英語なり日本語なり、字幕ありで見たい。なんせ、台詞を全部理解できているわけではないので・・・。


以上!

あ、そうだ番外編。

Tha fall (邦題 「落下の王国」) 
怪我をして入院したスタントマンが病院で出会った少女に物語を語るお話。
本当に本当に美しくて悲しくてあたたかくて、すばらしいお話!映像がとにかく美しい。
石岡瑛子氏デザインの衣装はさすが、色使いもデザインもカッコいい。
でも何よりも主役の女の子がアメージング!!

家でBlu-ray見た映画だけど、すばらしかったのでメモ。
ところで、Blu-rayとDVDって違うの!?

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by sahobo | 2009-09-15 21:49 | Movie