湖沿いで過ごす午後、トップレス論、カフェのお花
ぴーかん、快晴のある日。
お馴染みのBains des Pâquis(★)へ集合。
去年はしょっちゅう来ていたけれど、今年は太陽大好きドイツ人友人がジュネーブにいないことが多くて、まだ数えるほどしか来ていない。
この日は大盛況、日焼けする人達でいっぱいでした。
一応女性エリアと混合エリア(?)に分かれているけれど、女性エリアはBuvette(スナックバー)のすぐ横。
少し離れているとは言え丸見えなのに、トップレスの女性がたくさんいる。
相変わらず、毎年言っているけれど(笑)、何年海外に住んでいてもなんとなくそれに慣れない私・・・。
だって人々がご飯食べたりお茶しているすぐ横で半裸でごろーんって・・・。
(イギリスにはいなかった・・・。寒すぎるから?マルタは基本的に禁止。)
私が通っている公共のプールでも、トップレスで日焼けする女性は多い。
80歳近いのでは?と思われるご婦人から若者まで、自由にゴロゴロ。
ビーチやホテルのプールならわかるけれど、公共のプール。
みんな(もちろん)気にしてない様子。
私だってすごく気になるわけではないけれど・・・「なぜに、なぜこの公共の場所で?」と多少は思ったりする。
公園でも1人トップレスで日焼けをしつつ本を読んだりしている女の子もいるし。
よくリラックスできるなぁ。
「他人は関係ない、私がしたいことを私はする」というところ。
禁止されていることでもなく、他人に迷惑をかけているわけでもなし。
おおらかというか、自分がしたいことを自由にするって(程度はあれど)、いいよなーとは思う。
ま、私はトップレスはしないけど。(笑)
そんなところにも個人主義的なところを感じたりします。
その他人のことをあまり気にしない感覚、慣れてしまうと楽ではある。
そう言えばマルタではヒルトンのジムに通っていたけれど、たまにプールに全裸で来る人がいてびっくりした。女性も男性もすっぽんぽんでプールに・・・。
突然だと結構驚く。温泉じゃないんだから。
なぜか大抵ドイツ人。
ドイツ人友人に言ったら「そうそう、ドイツ人、すぐ脱ぐからねー」と笑っていましたが。
・・・ってこれ、前も書いた気が。
毎年同じことを思っているのかも。
空も湖も真っ青。
加工無しの色。
でも風は涼しいのです。
だからずっとピラピラのワンピースに素足で外に座っていたりすると冷えてしまう。
でもまだ夏。
野外での映画上映CinéTransat(★)も始まったし、花火やらこれから夏の行事が続く。
夏を楽しもう♪
ご自由におとり下さい、の「プール新聞」。
イラストがかわいい。
先日のカフェでのお茶。
大きな花瓶に「とりあえず入れました」的なお花。
かえって「友人宅」的な雰囲気を出していて、これはこれでいいかも。
なんでもありだなー。自由だなー。
ここのタルトタタン、とてもおいしかった。
♪♪Merci♪♪
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by sahobo | 2012-07-19 20:36 | Life in Geneva