シャネル新香水ココ・ノワール、仏・英・日語の読書、薔薇のクリーム
シャネルの新しい香水、ココ・ノワール(Chanel Coco Noir)。
黒いボトルのシャープでエレガント、ミステリアスな雰囲気が、とても好み。
気になるので、さっそくお店で試してきた。
時間と共に良い感じに変化する香。
きちんと存在感があって、さすが!
トップノートもいいけれど、セカンドが特に好み。
良い匂いのするものが大好き。
子供の頃「香道」を習いたいと憧れたくらい。
実家ではしょっちゅう日本間でお香を炊いていたからかな・・・。
家族で年に2回は行く京都で買っていたお香は、今でも実家を思い出させる匂い。
匂い袋もいつも身近にあったもの。大抵京都で買ったり、お土産に頂いたり。
着物の生地が美しく、小さくてかわいくて、良い香りがする匂い袋は宝物だった。
その流れでポプリのサシェも好きに。
小学生の頃から自分で作ったりしていた。
初めて自分で買った香水はシャネルのNo.22。
なぜって22日生まれだから。(笑)
パウダリーでクラッシックな香なので、まだお子ちゃまだった私には似合っていなかっただろうけれど、本人はずいぶん大人になった気分がしたものです。
香と音楽は(それに映画も)、色々な出来事の記憶に直結するので、欠かせない。
香で忘れていた記憶がよみがえる・・・。
「さつきまつ 花橘の 香をかげば 昔の人の 袖の香ぞする」 よみびとしらず
ロンドンからマルタに引っ越した時、香水が50本近くあって、我ながらびっくりした。
そんなに使いきれないって。くさっちゃうし。
お掃除を頼んでいたメイドさんが毎週50本のボトルを磨いてくれたけれど、面倒だったろうなぁ。
その後、それらも一度日本に帰った時に全部処分して、今は10本以下。
それでも少しずつ増えてきている・・・どうしても増えちゃいますね。
Coco Noir、どうしようかな。
特にこれから冬にかけてのヨーロッパにはとても合う香だと思う。
私の目指す雰囲気にもぴったり・・・な気がする。(笑)
やっぱり買いかな。
ムエットも黒のココ・ノワールの形。
かわいいから栞にして使っている。
本を開くたびにほのかに香がする。
そういえば、某有名雑誌サイトにはNoirを「ヌアール」と書いてあった。
普通にワールの方がNoirに近い気がするけれど。
ま、カタカナだしね。どっちでもいいんだけどね。
店頭で新しいネイルカラーも試した。
563 ヴェルティゴ(Vertigo)、クール。
ここのフランス人は好きではないかなと思ったら、「お洒落な色」って。
あら?私が思っているほどコンサバでもないのか。(笑)
ところで、今読んでいるのは、お久しぶりのフランス語の本。
数ヶ月「フランス語うんざり期間」だったけれど、読みたかった本を図書館で見つけ、やっとフランス語で読書、復活。
映画もなかなか好みで、原作を読みたいと思っていた「Les Adieux à la reine (★) (王妃に別れをつげて★)」。
マリー・アントワーネットの読書係助手のお話。
まだ読み出したばかりだけれど、好きな世界。
やっぱり自分が「読みたい!」と思う本を読むのが一番いいみたい。
ここ数ヶ月、フランス語で本を読まなくちゃ・・・とずっと思っていたけれど、まったく気が向かず、だめだった。
しばらくはマリー・アントワーネットとフランス革命前夜の時代を浮遊してきます。
その前に読んだのは、フランスで大ベストセラーになった「L'Élégance du hérisson (ハリネズミのエレガンス)」。
私が読んだのは英語訳「The Elegance of the Hedgehog(★)」。
なかなか面白く、考えさせられもした本。
エンターテイメントでもあり、ちょっと哲学的でもあり。
適度に知的欲求を刺激されるというか。
最初ちょっと入りにくかったのだけれど、途中から一気に読み進んでしまった。
でも英語で読んだからで、フランス語で読んだらギブアップしていたかも。
その前は久しぶりに塩野七生さんの本を読んだ。
実は塩野氏の本、読んだのは2冊目ぐらい。
改めて面白かったので、もっと読みたいと思ったけれど、ここじゃすぐに手に入らない。
日本で入手してこようかな。
話もどって、「かおりもの」と言えば・・・。
ボディークリーム類も好き。
基本的に薔薇の香りが一番だと思っているところがあるので、なんとなく選ぶのは薔薇の香りのものばかり。
このところずっとロクシタンの薔薇のクリームを愛用中。
こっくりとした香に包まれて、ベッドの中で好きな本を読む・・・。
至福の時間。(笑)
♪♪Merci♪♪
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黒いボトルのシャープでエレガント、ミステリアスな雰囲気が、とても好み。
気になるので、さっそくお店で試してきた。
時間と共に良い感じに変化する香。
きちんと存在感があって、さすが!
トップノートもいいけれど、セカンドが特に好み。
良い匂いのするものが大好き。
子供の頃「香道」を習いたいと憧れたくらい。
実家ではしょっちゅう日本間でお香を炊いていたからかな・・・。
家族で年に2回は行く京都で買っていたお香は、今でも実家を思い出させる匂い。
匂い袋もいつも身近にあったもの。大抵京都で買ったり、お土産に頂いたり。
着物の生地が美しく、小さくてかわいくて、良い香りがする匂い袋は宝物だった。
その流れでポプリのサシェも好きに。
小学生の頃から自分で作ったりしていた。
初めて自分で買った香水はシャネルのNo.22。
なぜって22日生まれだから。(笑)
パウダリーでクラッシックな香なので、まだお子ちゃまだった私には似合っていなかっただろうけれど、本人はずいぶん大人になった気分がしたものです。
香と音楽は(それに映画も)、色々な出来事の記憶に直結するので、欠かせない。
香で忘れていた記憶がよみがえる・・・。
「さつきまつ 花橘の 香をかげば 昔の人の 袖の香ぞする」 よみびとしらず
ロンドンからマルタに引っ越した時、香水が50本近くあって、我ながらびっくりした。
そんなに使いきれないって。くさっちゃうし。
お掃除を頼んでいたメイドさんが毎週50本のボトルを磨いてくれたけれど、面倒だったろうなぁ。
その後、それらも一度日本に帰った時に全部処分して、今は10本以下。
それでも少しずつ増えてきている・・・どうしても増えちゃいますね。
Coco Noir、どうしようかな。
特にこれから冬にかけてのヨーロッパにはとても合う香だと思う。
私の目指す雰囲気にもぴったり・・・な気がする。(笑)
やっぱり買いかな。
ムエットも黒のココ・ノワールの形。
かわいいから栞にして使っている。
本を開くたびにほのかに香がする。
そういえば、某有名雑誌サイトにはNoirを「ヌアール」と書いてあった。
普通にワールの方がNoirに近い気がするけれど。
ま、カタカナだしね。どっちでもいいんだけどね。
店頭で新しいネイルカラーも試した。
563 ヴェルティゴ(Vertigo)、クール。
ここのフランス人は好きではないかなと思ったら、「お洒落な色」って。
あら?私が思っているほどコンサバでもないのか。(笑)
ところで、今読んでいるのは、お久しぶりのフランス語の本。
数ヶ月「フランス語うんざり期間」だったけれど、読みたかった本を図書館で見つけ、やっとフランス語で読書、復活。
映画もなかなか好みで、原作を読みたいと思っていた「Les Adieux à la reine (★) (王妃に別れをつげて★)」。
マリー・アントワーネットの読書係助手のお話。
まだ読み出したばかりだけれど、好きな世界。
やっぱり自分が「読みたい!」と思う本を読むのが一番いいみたい。
ここ数ヶ月、フランス語で本を読まなくちゃ・・・とずっと思っていたけれど、まったく気が向かず、だめだった。
しばらくはマリー・アントワーネットとフランス革命前夜の時代を浮遊してきます。
その前に読んだのは、フランスで大ベストセラーになった「L'Élégance du hérisson (ハリネズミのエレガンス)」。
私が読んだのは英語訳「The Elegance of the Hedgehog(★)」。
なかなか面白く、考えさせられもした本。
エンターテイメントでもあり、ちょっと哲学的でもあり。
適度に知的欲求を刺激されるというか。
最初ちょっと入りにくかったのだけれど、途中から一気に読み進んでしまった。
でも英語で読んだからで、フランス語で読んだらギブアップしていたかも。
その前は久しぶりに塩野七生さんの本を読んだ。
実は塩野氏の本、読んだのは2冊目ぐらい。
改めて面白かったので、もっと読みたいと思ったけれど、ここじゃすぐに手に入らない。
日本で入手してこようかな。
話もどって、「かおりもの」と言えば・・・。
ボディークリーム類も好き。
基本的に薔薇の香りが一番だと思っているところがあるので、なんとなく選ぶのは薔薇の香りのものばかり。
このところずっとロクシタンの薔薇のクリームを愛用中。
こっくりとした香に包まれて、ベッドの中で好きな本を読む・・・。
至福の時間。(笑)
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by sahobo | 2012-08-29 02:57 | Beauty & Cosmetics